大家好〜!やすまるです。
ここ最近、義母がお友達から 地瓜葉(さつまいもの葉)を大量にいただいてくるのです。
ちなみに中国語でサツマイモは地瓜(ディーグワ)や番薯(ファンスゥ)と言います。
(発音は適当に聞いた感じで書いています。)
サツマイモの葉の中国語も地瓜葉(ディーグワイエ)と番薯葉(ファンスゥイエ)。
どちらを使っても同じさつまいもの葉の意味です。
さつまいもの葉はいろいろな品種があるようで一見、全く別物の野菜のように見えますが、食べた感じは同じです。
わたしは日本にいる頃にサツマイモの葉を食べたこともありませんでしたし、スーパーで売っているところもみたことがありません。
でも、調べてみると日本でも食べられているようです。
サツマイモの葉は栄養価が高く、抗酸化能力をもつポリフェノールのカフェ酸の他、様々なポリフェノールが含まれているだけでなく、鉄分はほうれん草の約10倍もあるんだとか。
また、ビタミンCはサツマイモそのものよりも葉に多く含まれているそうです。
そして頻繁に食べている私の実感としてはお通じがすごく良いですよ〜。
今日はわたしが毎日のように作っている さつまいもの葉炒めの作り方をご紹介しますっ!
さつまいもの葉の下処理
① 茎を折る
茎の外側の皮一枚を残すようにしてポキッと折る。
②茎に付いている外側の皮をするするっとむく。
③茎を食べやすい長さに折りながら外側の皮を②の要領でむく
(アクが強いのか、指が汚くなります。
石鹸で洗ってもなかなか取れません。)
この方法は親戚のお家でホームヘルパーをしているインドネシア人の女性に教わりました。
こうすることで成長しすぎて太くなった茎も口当たりが良くなり食べやすくなります。
指が汚くなるのが難点ですが…。
さつまいもの葉の食べ方
この作り方はわたし流です。
義母が作っているのを見て、私も見様見真似でなんとなく作っているうちに、これなら!という味にたどり着きました。
ニンニクを使ったり、生姜を使ったりその日によってマチマチなのですが、今日はニンニクバージョンを。
材料はさつまいもの葉、ニンニク、小魚、鷹の爪、塩、化学調味料以上です!
ニンニク、鷹の爪、小魚、塩を入れて香りが立つまで炒めます。
香りが出てきたらサツマイモの葉を投入。
油がまわってサツマイモの葉がしなしなになったら化学調味料投入。
そしてここがポイント!
お湯を葉が浸るくらい投入してひと煮立ち。
2分くらい煮て火を止めます。
このあと、すぐお皿に盛らず、私はこのまま最低5分は放置します。
なんとなく、そのほうが味がしみてる気がするので。(気のせいかも…?)
全てに分量を書いていませんが、正直自由です(笑)
28センチフライパンで山盛りのサツマイモの葉を炒めるとして、塩と化学調味料は小さじ2分の1くらいが適量かと。
意外と少なめの調味料でしっかり味がつきます。
完成!
上に載せたクノールの粉末調味料を入れたらなんでも美味しくなります(笑)
実際のところ、化学調味料を入れなくてもそれなりに美味しいです。
塩とニンニク、小魚の風味で十分味があります。それでも少し物足りないと思えば醤油とごま油を少量足して風味をプラスしたり。
ココ最近、毎日食べているのでニンニクを入れずに千切りの生姜を入れて炒めたり、どうにか飽きずに食べることができています。
日本のさつまいもの収穫時期は秋だと思うのでまだまだ先ですが、食べる機会があればぜひさつまいもの葉炒めを作って見てください!
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