大家好!やすまるです。
義母が橄欖という台湾オリーブの甘酢漬けのようなものを市場で買ってきました。
ちなみに橄欖、日本語ではカンランと読むそうです。中国語の発音ではガンランになります。
なんでも義母の大好物で以前はよく買って食べていたんだとか。
台湾のオリーブは本当にオリーブなの?と疑いたくなる大きさなんですよ。
一粒の大きさがプルーンくらいありますよ。
一口かじると…。
歯型くっきりでごめんなさい。
すごく柔らかい!
甘酸っぱい味付けなので食べやすいです。
台湾オリーブ自体にそんなに味がないのかも。
全くクセがありません。
台湾オリーブを漬けたものは以前も食べたことがあるんです。
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その時は種がトゲトゲしくて実に固さもあって食べにくかったのですが。
ひょっとして、以前のはオリーブじゃない!?なんて思いながら食べ進めると…
種はこんな感じです。
なんかアーモンドみたい!
やっぱり以前食べたものと種が違います。
義母曰く、オリーブもいろいろな種類があるからとのことでした。
ちなみに、こちらは台湾オリーブのドライフルーツ。
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これも種の形が微妙に違います。
一体、台湾オリーブって何種類あるんだろう!?
ちなみに以前Wikipediaで調べてみると、橄欖=オリーブのこと、または誤訳みたいな曖昧な表現だったんですよ。
これを書きながら、橄欖のしっくりくる説明が欲しくてもう一度ちゃんと調べてみました。
カンラン(橄欖、Canarium album)はインドシナの原産で、江戸時代に日本に渡来し、種子島などで栽培され、果実を生食に、また、タネも食用にしたり油を搾ったりする。それらの利用法がオリーブに似ているため、オリーブのことを漢字で「橄欖」と当てることがあるが、全く別科の植物である。
引用元:Wikipedia
なんと!全く別物!?
なぜ以前Wikipediaを調べた時にここを読んでいなかったんだろう。
でもなんだかスッキリ。
だってオリーブオイルなどに使用されるオリーブと形が違いすぎますもんね。
しかも日本の種子島で作られていたなんて。
使い方か似ていることからオリーブという名前になったということでなんだかスッキリ腑に落ちました。