大家好!やすまるです。
最近、義父が毎日文旦を1つ2つと持ち帰ってくるんです。
台湾の文旦は柚子(ヨウズ)とも呼ばれています。
柚子(ゆず)と全く別物なのになぜこの漢字が当てられているのか…。
台湾では文旦に絵を描いたり、皮をうまく切って子供の帽子にしたりするんです。
義父も例に漏れず文旦に油性ペンで絵を描き、飾るんですけど、
決してうまくないけど、なんだかジワジワくる可愛さがあります 笑
私が特に気に入っているのは左の赤い顔。
なんか、ハニワっぽくて可愛くないですか?笑
で、しばらく飾り終わったら実が熟れてくるので食べ頃に。
皮の色が黄色っぽくなってきたので食べてみました。
皮が厚くて上のとんがり部分は全部皮。
文旦はヒョウタンみたいな形ですけど実の部分はグレープフルーツのように丸い形です。
皮を剥くのが大変。
けっこうチカラがいります。
1つがこんなに大きくて食べ応えがあります。
皮を器にしたこの盛り付けかた可愛いなぁ。
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私は日本で文旦を食べたことがないのですが、日本の文旦はまん丸なんでしょうか?
私が食べた品種と実の大きさも違いますね。
味にも違いがあるのかとっても気になります。
ちなみに台湾の台南でもこのようなまん丸な麻豆大白柚という文旦が作られているようです。まだ食べたことがないのでいつかたべてみたい。
グレープフルーツのような苦味が少しあるのですが、酸味がなくて甘みがあるのでとても食べやすいです。
真夏にマンゴーやスイカで取りすぎた糖分。
この秋は文旦を食べてカロリーオフしなきゃ。