大家好!やすまるです。
台湾人の旦那さんと結婚して3年目に突入しました。
イコール義理両親との同居も同じ年数になります。
義両親との台湾生活でわたしが感じる「ここが同居のいいところ」を書いてみたいと思います。
ゴキブリは誰かがヤってくれる。
いきなり1つ目がゴキブリ?って感じなんですが、これは地味に私の中で大きいんですよ!
北海道生まれ北海道育ちのわたしはゴキブリを見たことがありませんでした。
台湾で生活するにあたり不安材料のひとつがゴキブリを含む「虫」でした。
南国台湾、絶対に北海道では見かけない危険な虫たちがたくさん居るはずだと、ビクビク。
私は北海道の田舎育ちということもあり、車を運転していたら道路で鹿と遭遇したこともありますし、キツネを見かけることだってありました。
そんな大自然の中で育ったくせに虫は大の苦手。
結婚前に日本と台湾でライン通話でやり取りをしている時、「今日リビングにめちゃくちゃデカいゴキブリが出た」などという会話もあったので、いつか自分もゴキブリと対峙する日が来るのかとビクビクしておりました。
しかし、私が結婚後ほどなくして義母が退職したことにより義母とすごす時間が増えました。
ほぼ自分以外の誰かが家にいる生活なのでゴキブリが出たら誰かを呼べばいいという気持ちでいれることが本当にありがたいです。
ついこの前も、リビングのゴミ箱の中に大きなゴキブリが入っていたんですよ!
すぐに義母を呼んで処理していただきました。
豊富な台湾の食べ物
自分は日本人なので義両親と同居していなければスーパーでも日本のものを中心に買っていたと思います。
料理のバリエーションも日本寄りになっていたはず。
我が家は義父が食材を買ってきたり、家庭菜園で野菜を作っているので日々台湾の食べ物を口にしています。
そして、ここは煩わしさでもあるのですが、
同居しているとどうしても両親の兄弟などに会う機会も増えてきます。
お宅にお邪魔した時にとても美味しい料理をご馳走してくださるので煩わしさと引き換えに美味しさを手に入れているとプラスに考えるようにしています。
そのうちウザさが勝つのかもしれませんが…笑
込み入った話が分からない
これは中国語が得意ではないからなので完全に自分のせいなのですが、
私は簡単な会話なら理解できるようになってきたのですが、込み入った話や難しい用語は全く分かりません。
急な来客、電話は本当にちんぷんかんぷんで。
私が出来るのは宅配便を受け取るくらいかな(笑)やばいでしょ。
私が子宮筋腫の手術をし入院した時は義母や義母のお姉さんが付き添いに来てくれたのですが、退院後、自分で傷口に貼らなくてはいけないテープの貼り方などを聞いてもらい、あとで分かりやすく私に伝えてくれました。
そして、まさに今日なのですが階段の天井に設置していた火災報知器が作動し、けたたましい音が鳴り響いていたのです。(結果的には誤作動でした。)
突然のことで義母もどうしていいやら分からず、という感じだったので「消防署に電話して聞いてみよう!」と私が提案し、義母に電話してもらいました。
どうしたらいいかの自分なりの考えを簡単に伝えることは出来ても電話でなんと言ったらいいのか分からない。
そもそも、火災報知器は中国語でも「火災報知器」なのか?とか、そんなくだらないことも考えてしまい、
もし自分1人だったら対処に困ったと思います。
わたし的にいい面ということです。
↑↑↑結局これですね。
私は中国語が話せないまま台湾に住むことが決まったので、これからも中国語の勉強はしなければなりません。
もしも、私がバリバリ中国語が話せる。仕事もバリバリ出来る。という状況下だったら、義両親との同居は煩わしさ以外の何物でもないかもしれません。
食器を買い揃えたり、家具を買い揃えたり、
真新しい家で新しい人生の出発だ!みたいなことは残念ながらありませんでしたが、
中国語が喋れない私を嫁として迎え入れてくれた感謝もありますし、何も知らない台湾という異文化に飛び込むに当たっては義実家同居は意外と便利な面もあるなと思います。
まだまだ先になりますが、そのうち義実家暮らしを卒業しよう…という話もチラっと出ているので、いつになるかわかりませんが(笑)
その日まで義実家暮らしを楽しもうと思います。
…といいつつ。
そのうちに「ハッキリいってUZAI!台湾人との家族関係!」も書きたいと思っています。
いろいろネタはあるんですよ。
最近、義母が健康になるという服を買ったり、とんでもないことが起こっています!!
それはまたいつかの機会に…。