やすまるです!
去年の今頃、私は夫と結婚前提で交際をするべく、
実質7日間くらいしか会ったことのない夫が住む台湾にやってきました。
そう。実質7日です。
そんな人の家に(しかも実家)転がり込む私も私ですが、
両家の家族にとってもまたビックリだったと思います。
そして台湾にちょっと行きたいから3ヶ月休ませてください。というワガママを聞いてくれた会社。
そんなホワイト企業ありますか?
もちろん同僚からは非難の声もありましたが。
そんなこんなで台湾と日本を行き来して約1年。
中国語が話せない私が台湾で感じる中国語が話せない人あるあるを書いてみようと思います。
① 中国語の話せない私が謝謝(ありがとう)と言うだけで笑いが起こる
これは住み始めた当初のあるある。
謝謝の発音はシェイシェイじゃない、シェシェだ!などと頭の中で思い描きつつ、
恐る恐るゆっくり言うと決まって笑われ…
発音が少しくらいおかしくても、普通のスピードで言うと全く笑われないし、台湾人もしっくりくるらしいということを学んだ。
② 会話の中で知っている単語が出てくると得意げに反応してしまう
テレビを見ていて知っている単語が出てくると、決まって夫に「今○○って言ったよね😏?ね?ね?ねぇ?」と、聞き取れているアピール。
尚、会話の大半はもちろん聞き取れていない。
③ 聽得懂嗎?の問いかけに食い気味で聽不懂と答える
多分、私のように話せない人間は何回もこれを聞かれたことでしょう。
「 聽得懂嗎?」
(中国語を)聞いて理解できていますか?
「聽不懂」
まったくわかりませーーん!
聞きとれてませーん!!
実際聞き取れていても次の会話に持っていけないので、ついつい「聽不懂」と答えがち。
「 聽得懂嗎?」に「聽不懂」と答えるのはある意味、聞き取れているのでは!?などと喋れないくせにちょっと思う。
④ 聽不懂 のあとに我不會說中文と少し悲しげな表情で言うと決まって厲害と言ってもらえる
私の中ではとっても不思議な現象
「聽不懂」だけだとぶっきらぼうな印象になるのでしょうか?
「我不會說中文」中国語が話せませんという一言を付け加えるだけでなぜか「厲害」すごいよ!と励ましてもらえます。
この前なんて近所の台湾人のおばさんに「台湾人だって日本語が話せないんだから、あなたも中国語が話せなくて当たり前よ!そうでしょ!?」と励ましてもらいましたw
⑤ 對啊 ~!の声が大きくなってくると、これから怒る合図だと認識
これはうちの台湾家族限定!?
普通に会話をしていたのに、突然火がついたように、對啊~!そうだよ~!!と大声で言ってからどんどんヒートアップ。
最終的には對不對!?そうでしょ!?と大声で同意を求めながら怒るのがお義母さんのスタイル。
このまま書き進めるとお義母さんの悪口みたいになってきそうなので今日はここまで!
中国語が話せない私のあるあるでした!
おまけ 台湾人と結婚したんだなぁと実感するとき
ふとした拍子に突然出てくる夫の徴兵の時の写真
このポーズはなに!?
ちなみに夫は空軍でした。