ふんわり台湾

台湾での生活、台湾のB級グルメなどを綴ります

台湾 まさかの無料!初級クラスの中国語教室

ボポモフォって覚える意味あるの?やすまるです!



無料で中国語を教えてくれる教室に初めて行ってきました!



日本人はわたし1人。



ほとんどがベトナム他、東南アジア人。



教室の一番後ろの席に座り見学させてもらっていると、



さっそく前の席に座っている方が振り返り、



日本人?名前は〇〇って言うの?(〇〇部分は私の苗字)と話かけてくれました。



そして、その方の横に座っていた女性も、



私に教科書を見せてくれ、今ココだよ!と教えてくださいました。



とってもフレンドリー!




とにかく無料で学べるということもあり、すぐ参加することに決めたのですが…




私の懸念材料
*先生は終始中国語でトーク
*文法の勉強はナシ
*主に単語の発音と漢字練習
*ローマ字ピンインはナシ
*教科書はボポモフォ仕様



ボポモフォとは
注音符号(ちゅういんふごう, ちゅうおんふごう、チューインフーハオ)とは、
中国語の発音記号の一つ。
現在は主に台湾で用いられる。
先頭の四文字「ㄅㄆㄇㄈ」から
ボポモフォ (bopomofo) とも呼ぶ。

Wikipediaより



わたしの勝手な見立てとしては、



みなさん、母国で中国語を勉強されており、



漢字の勉強に来ているのかな?という感じでした。



一応、私は日本人なので漢字の練習したって…と思ったり…


以前、日本で中国語の勉強をしていたとき、台湾での生活経験もある先生から



「どうしてもボポモフォを覚えたいと言うなら、もちろん教えるよ」
「でも、ボポモフォが分からなくても台湾で生活していけるし、そこまで必要性を感じない」

と、言われたことがあるのです。



ちなみに、先生が言う必要性とは、



私は中国語の勉強を始めたばかりなので、



ローマ字ピンインで勉強して喋れるようになったのちに、



ボポモフォも覚えたいと思えば、それからでも十分なのでは?という意味です。




ボポモフォの必要性を調べてみると、



発音の面など、良いことはたくさんあるのですが。



普段の生活にボポモフォが根付いている台湾人が



ボポモフォを覚えることはとても大切なことと言うのは当然のことで、



私はどうしても日本人の先生が言った言葉が頭から離れないのです。



そんなこんなで多少のモヤモヤを抱きつつ見学させてもらったのですが、



日本人だから、漢字は分かるし…を思いっきり覆されました。


蠟筆(クレヨン)

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書けない!!!



こんな漢字を台湾人は使っているか。。




いやー、台湾人だって、読めるけど書けないだろう。



そう思い、隣に座っていた夫にペンを渡すと、



なんとスラスラと書くではありませんか!(当たり前なのか…)



意味あるのかな?なんて思ったりもしたけれど、




そもそも喋れない私が無料で単語の勉強が出来るだけでも十分に意味があるなと。




毎日、机に向かって勉強するか?と言われたら、なかなかやれないのが現状なので…




じゃ、週に2回、行ってみよう!ということで、とりあえずなんでもやってみます。



本当は私の希望としては


【⠀我是〇〇⠀】

【私は〇〇です⠀】

このレベルで一から中国語の文法を教えて欲しいのです。


常に中国語で授業を進める先生、



それを聞き取れている生徒さんたち。



その状況下で、なにも分からない私が単語ばかり勉強して語学は身につくのか?



と、頭をよぎったのです。



それで、参加します!とは言ったものの、



これは本当に意味があるのかな?と



夫はどう思うのかな?と。



それを聞いたところ、あなたが決めなさいと(!)



これはあなたのことだからあなたが決めるんだと(!)



出ました!!



我が夫お得意の自分のことは自分で決めるんだ!の言葉が!



この行く行かないの話し合いの時、



夫と軽く揉め、夫は自分は少し日本語が話せるけど、



あなたは全く中国語が話せないと言ってきたではありませんか!!(そうなんだけど。)



ここで私は更にイラっとしてしまい(その前にもあったんです。それを言うか?という内容が。今は書きませんが。)



そこで私も「あなたやお義母さんが話している日本語がもし中国語だったとしても、私はそれくらい聞き取れる」
「それくらい簡単なことしかあなたたちも言ってないじゃないか!」



ということを中国語と日本語を交えて(結局、私は日本語しか話せない)言ってしまいました。



が、最終的にはお互いにカラッとした性格が功を奏して週末は台中にエビ釣りに行くぞー!



という話で丸く収まりましたが(汗)



と、いうことで、行きます。勉強をしに。



無料だし。



考えてみれば、分からない発音や単語など



聞けばすぐに教えてくれる台湾人が身近にいるという環境だけでも



とっても有難いことなのに、



なにを私はわがままなことを言っているんだろうと。



苗栗という土地で、



日本語を使って中国語を教えてくれる先生を見つけることがどんなに難しいことか。



そう考えれば、この教室に行かせてもらえること自体がとてもありがたいことなんですよね。




ちなみに、今日テレビを見ていたらトランプでマジックをしていたんですね。


ハートは中国語で紅心
スペードは中国語で黒桃



なるほど…確かにハートは赤いマークだから紅い心なのか!



スペードは黒いマークだから黒い桃と書くのかー!と



勝手に解釈して、じゃ、クラブは黒い葉と書くんでしょ?と予測していたのですが、



クラブとダイヤがこのマジックには出て来なかったので、自分で調べてみることに。




すると、クローバーは草花、もしくは梅花。



ダイヤは方片、もしくは方块。



紅と黒は使わないの?とガッカリ(なぜ?笑)



クラブは草花より絶対に黒葉のほうがしっくりくるのになぁーと。



そんなくだらないことを思いながら、



今日も中国語教室に行ってきます!



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