台湾在住のやすまるです。
台湾には激安(約500円〜)激安1人鍋のチェーン店がたくさんあります。
私も冬はよく利用しましたが最近はめっきりご無沙汰でした。
日本で鍋というと大きな土鍋を家族みんなでつっつくようなイメージですが、台湾だと激安のお店は1人鍋が主流のようです。
麗媽四季鍋
今回私が訪れたのは【麗媽四季鍋】
値段は店舗によって違いがあり、安いところは120元(約430円)〜。
1元3.60元で換算
私が訪れた店舗は130元(470円)〜でした。
店舗によって値段が微妙に違うのも台湾あるあるらしいです。
メニュー
私が注文したのは伝票右上にある鴨血沙茶鍋(ヤーシュエ サーチャーグオ)150元
ちなみに夫は大腸臭臭鍋(ダーチャン チョウチョウグオ)130元
大腸臭臭鍋のレビューは別のお店の記事で書いています。
下に貼り付けますのでよろしければそちらもご覧下さい。
食べ方
テーブルにコンロがあります。
鍋は生の状態で運ばれてくるので自分で温めて食べます。
ご飯、飲み物、アイス、タレは食べ放題なので温めている間にいろいろ持ってくるとよいでしょう。
席を離れている間に吹きこぼれる恐れがありますので中火にされることをオススメします。
私は今回白米なし。
タレを用意します!
タレコーナー
台湾人の夫曰く、タレを全種類少しずつ入れると最高のタレになるそうです。
辛味、酸味など好き嫌いがなければぜひ試してみてください。
確かに美味しかったです。
タレコーナーには高湯(ダシ)が置いてあります。
煮込み過ぎてダシが少なくなったり味が濃くなりすぎたらダシを追加します。
ここから取ってテーブルに持ち込み可。
もちろん追加したらすぐ返してね〜。
実食!
10分くらいじっくり煮込みました。
沙茶醤はヒラメなど魚介を使ったタレで火鍋店のタレコーナーには絶対にある調味料です。
日本人の間では好き嫌いの分かれる味みたいですが私は大好き。
具材は表面に見えている鴨血、豚肉のほか、えのき、キャベツ、練り物、春雨といった感じ。
メニュー下部に追加メニューがありますが女性は追加なしでもこれだけで十分お腹一杯になると思います。
肝心のお味は沙茶醤の味がきいていて美味しかったです。
鴨血は臭み無しですが旨みも薄かった…。
鴨血を食べるなら麻辣味が1番おいしいかも。
日本の鍋料理だと鍋の定番野菜は白菜かなと思いますが台湾の激安鍋料理はもれなくキャベツです。
きっと1番安いんでしょうね。
それから煮込んでもそんなにカサが減らない感じがいいのかな。
鍋のダシに十分にあじがついていますがそれでもタレを付けてたべるのが台湾流。
味の濃いダシでキャベツを煮込むのでなかなか美味しいですよ。
お鍋を煮込んだ画像を撮り忘れましたが、自分で煮込んで食べるのが楽しいです。
メニューによって生卵がついてくるので、最後に卵を溶いて無料のご飯を入れて雑炊にもできます。
私はお腹一杯だったので卵を溶き入れて卵スープのような感じでいただきました。
ぜひ台湾に来る機会があれば激安鍋も味わってみてください。
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