大家好!やすまるです。
日本でも台湾の地震のニュースが流れているとのことで、
少し疎遠になっていたお友達や、以前の同僚、上司などなど、
思いがけずたくさんの方から連絡をいただきました。
私の住んでいる苗栗は震度3くらいだったのでグラグラと揺れた時はドキッとしてビックリしましたが、
被害はなく、いつもと同じ生活を送っています。
心配してくださったみなさん、ありがとうございました!
キョンシーを見に台南へ
いま、台南の台南市美術館にて
亞洲的地獄與幽魂(アジアの地獄と幽霊展) が開催されています。
10月で終わりとのことで、
一時帰国前に見たい!!という思いでホラー嫌いの夫にお願いして連れて行ってもらいました。
もう、ずっと見てられる。
感動!
キョンシーの手先や靴などいろいろパシャパシャ撮影してきました。
撮影オッケーなのが嬉しかったです。
タイの怖い話
これはタイに住む、仮にAさんとしましょう。
Aさんの幼い頃のお話です。
Aさんのご両親はスイーツを作っては販売し、
生計を立てていましたが、暮らしはとても貧しかったそうです。
ある日、家族は引っ越しをします。
とはいえ貧しい家族。
それはとてもボロボロの家だったそうです。
引っ越しが終わり数日たったある日、
Aさんは夜中にトイレに起きました。
すると玄関のほうからドアを開けるような音と足音が聞こえました。
誰か帰ってきたのかな?と思うAさん。
すると次の瞬間ドンドンドン!と大きな音が。
狭い部屋の中で家族全員寝ています。
すぐにソレは家族ではないと気付きます。
その音から数日経って、またドンドンドン!と大きな音が。
それは日に日に激しくなっていきました。
そんな時、近所の人から、
いま住んでいる家はおばあさんが自宅で亡くなっていた、いわゆる事故物件であることを知らされます。
きっとこれは自宅で亡くなったおばあさんが、
Aさん家族が自分の家に来たことをよく思わずに怒っているのではないか、とAさんの両親は考えました。
でも、貧しいAさん一家はまた引っ越すお金なんてありません。
そこでお坊さんを呼び、私たちは引っ越しができないのでおばあさんが引っ越してくれないかとお願いしてもらいます。
すると、それ以降、ぴたりと心霊現象は起きなかったそうです。
ツッコミどころ満載
このお話はキョンシーを見に行った時にタイのお化けゾーンで見た動画のお話です。
引っ越すお金がないから、お祓いをするのはわかるのですが、
【引っ越しをお願いする】のが面白いというか、
お婆さんは自宅で亡くなり、きっと亡くなったことにも気づいていないから知らない人が突然住み始めたことに怒ったのだろうし、
だとしたら、引越しに応じるのもなんだか素直ですごくいいおばあちゃんじゃん!と思いました。
台南グルメ
インスタにもアップしましたが、
台南グルメの鍋焼意麺を食べました。
それから、エビチャーハンも!
エビチャーハン、何かに味が似ているなと思ったら、多分あれです。
タヌキおにぎり!
揚げ玉と醤油の味。多分間違いない!
これ、再現出来そうだなと思ったので今度やってみたいと思います。
そして飲み物も。
スターフルーツジュース!
暑かったのでレモンとスターフルーツジュースにしたら、スターフルーツの味が全然しなくって。
まぁでも美味しかったかな。
そして薬局みたいな袋が可愛いお茶のお店。
紅茶を注文しましたが、味も普通に美味しかったかな〜。
そして最後はこれ!
ダンダンハンバーガーをテイクアウトして日帰り旅行は終了。
この丹丹漢堡は台湾南部限定で、味が台湾だな〜という香辛料が使われています。
もしも台湾南部へ旅行される際は
台湾スタイルのハンバーガーを食べるのも意外とありだと思います!
今回は日帰りだったのでキョンシーメインでしたが、台南は観光にも適している場所なので
またいつかゆっくりと旅行したいと思います。