ふんわり台湾

台湾での生活、台湾のB級グルメなどを綴ります

【台湾】苗栗竹南!烏龍茶の香りが口いっぱいに広がる烏龍茶葉蛋

大家好!やすまるです。

私は台湾の苗栗(ミャオリー)というところに住んでいます。

先日、台湾グルメの一つである茶葉蛋(チャーイエダン)を頂いたのですが、
思いがけず苗栗県竹南(ジューナン)の特産品でしたのでご紹介したいと思います。

台湾グルメの茶葉蛋

台湾グルメの一つである 茶葉蛋(チャーイェダン)を知っていますか?

茶葉蛋とは軽食として広く食べられている中華料理の一種で、ゆで卵の殻にひびを入れてから茶葉や醤油、香辛料などとともに煮込んだもの。茶蛋もしくは茶鶏蛋ともいう。日本では「台湾風煮卵」と紹介されることがある。
引用元:Wikipedia

茶葉蛋は「台湾風味」の味付け卵です。
台湾のコンビニは「台湾の匂い」がすると言われることがあるのですが、
この「台湾の匂い」の正体が茶葉蛋なのです。

竹南グルメ!烏龍茶葉蛋

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金俊師(金俊師匠?)の烏龍茶葉蛋です。
師匠、優しそう!めっちゃいい笑顔〜!
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袋の中身はもちろん台湾の味付けたまご、茶葉蛋です。
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中身はこんな感じです。
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殻付きと殻を剥いた状態。
このひび割れた模様が茶葉蛋の特徴です。


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台湾のコンビニなどどこででも手軽に買うことができる茶葉蛋ですが、竹南特産と謳うほど違いがあるのか実際に食べてみました。
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全っっ然ちがう!!

え!?こんなに違うの!?

一口食べてコンビニのと違いがわかるほど全く違います。

コンビニのものは一口食べた時に「台湾の味」が口いっぱいに広がるんですよ。

多分、好き嫌いがハッキリと分かれる味だと思います。

日本にはない、食べなれていない味付けなんですよ。

一方、金俊師匠のほうはというと、お茶の香りと苦味が口の中いっぱいに広がります。

烏龍茶というか、ほうじ茶みたいな感じの香ばしい味です。

台湾味は弱めでお茶の香り、香ばしさが強め。

そして、卵の白身がプリっとしています。

正直どこのもそんなに違いがないものかと思っていたので驚きでした。

美味しさの鍵がこちら。
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高山烏龍茶を使って36時間ゆっくりと煮ていること。
わさびコショウをつけて食べるとめっちゃ合うよ〜と書いてある…。

ん?わさびコショウ!?!?

食べ終わってから気がついたのですがショップバッグの中にわさびコショウ。
見逃し〜泣
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気になるお値段は…。
ネットで調べてみたらなんと8個入りNT$220(約860円)。

え!1個100円!?

高っっっかぁー!

コンビニで売っているものは1個NT$10(約36円)だったと思います。倍以上のお値段。

そりゃ違う訳ですね。

烏龍茶の香りが口いっぱいに広がる茶葉蛋、気になる方はぜひ苗栗へ〜💕(居ないか〜笑)

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