大家好〜!やすまるです。
現在(2021年6月14日現在)、台湾の夜市は全てクローズ。飲食店はテイクアウトのみの営業となっています。
台湾といえば「 夜市 」や「 食べ歩き 」というイメージがあるなかで、テイクアウトしか選択肢がないのはすごく寂しいです。
今日は苗栗(ミャオリー)市内で自粛中でも夜市グルメが楽しめるお店をご紹介します。
劉記麻辣臭豆腐
場所は夜市と同じ苗栗駅の近くです。
夜市がある大きな広場の道路を挟んで向かい。
外で営業しています。
ヘルメットを被ったまま買い物するのが台湾スタイル。
メニューはこんな感じ。
こちらは店名にもあるとおり臭豆腐が人気のお店。
揚げているタイプではなく、煮込んでいるタイプの臭豆腐になります。
私は揚げている臭豆腐は好きなのですが、煮ているのはどうも苦手。
煮ているタイプの方が臭みが強いと思います。
臭豆腐入りでないメニューもあるのでそちらを注文しました。
誰もいない閑散とした夜市の広場が悲しい。
このお店は夜市の中でもかなりのスペースを取っていていつもほぼ満席。
苗栗市民に愛されているお店です。
麻辣鴨血煲+泡麵
値段はNT$80(約316円)。
台湾グルメの中でも見た目がビックリな鴨の血を固めた食べ物、鴨血(ヤーシュエ)の煮込みです。
具材に厚みのある油揚げのような食材の豆皮(トウピ)が入っています。
私は+インスタント麺を追加しました。
麻辣味のスープが染み込んだ鴨血がたっぷりと入っています。
豆皮も普通の油揚げより噛みごたえがあり美味しいです。
ここにインスタント麺をイン!
麻辣ラーメンのような感じになります。
久しぶりに鴨血を食べましたがプリプリで美味しかったです。
見た目はレバーですが、食感はコンニャクゼリー並にプリプリです。
臭みや独特な風味が全くありません。
台湾に来て大好きになった台湾グルメの1つである鴨血。
お家で食べてももちろん美味しかったのですが、
やはり夜市のガヤガヤとした雰囲気でもう一度味わいたいです。