大家好〜!やすまるです。
台湾に住み始めて大好きになった食べ物があります。それが鴨血(ヤーシュエ)です。
鴨血を定期的に食べたいんです。
台湾グルメの中でも 鴨血(ヤーシュエ) が大好きなんです。
www.yasumarutaiwan.com
名前のとおり、鴨(アヒル)の血を固めたもの。
血を固めているだけあって、見た目はレバーのようで一見グロいです。
最初にこの料理を知った時は驚き以外の何者でもなかったのですが、でもこれが勇気を出して食べてみるととっても美味しかった!
プルっプルで臭みもなくって本当に美味しいんですよ。一度食べてすぐハマりました。
日本でもAmazonなどで缶詰タイプが手に入るようなのですが、台湾でもお店によって食感が微妙に違うので缶詰タイプが美味しいかどうかは分かりません。
私が特に気に入っているのがこちら↓
何度食べても美味しい!麻辣滷味
麻辣滷味(マーラールーウェイ)は麻辣味の煮込み料理です。
滷味には汁ありタイプと汁なしタイプがあるのですが、鴨血が入っているのは汁ありタイプ。
その他には火鍋の具材に鴨血が入っていたりします。
いざ!鴨血を食べよう
私が好きなのは 三顧茅廬というお店の麻辣滷味です。
自分で好きな具材を好きなだけ選べるのが滷味のよいところ♡
※ 注文の仕方はこちらのブログをご覧下さい。
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煮込みなのでテイクアウトしてもお店と変わらない美味しさです。
フタ、オープン〜!
おいしそう〜!
野菜はレタス、キャベツ、空芯菜、サツマイモの葉などいろいろあります。
私はつるむらさきをチョイスしました。
ちなみに、なぜかこのあたりではつるむらさきが「 日本空芯菜 」と呼ばれているんですよ。
味も見た目も全く違うと思うのですがなんでだろう…。
そしてこちらが鴨血(ヤーシュエ)です。
プルプルつやつや!
プチン、プルン、つるん!って感じです。
噛んだときに表面のうすぅぅぅぅーい皮が弾けるような何とも言えない食感があるんです。
鴨血の作り方
【鴨血 = アヒルの血を固めたもの】というのはよく目にするけれど、一体どのようにして固めたらこんなにプルプルになるんでしょう。
【鴨血 做法】(鴨血 作り方)で検索しても麻辣鍋のような料理がほとんどで鴨血そのものの作り方が出てこないんです。(検索の仕方が悪いのかも…。)
そんな中でひとつだけでてきたのが【血1 対 水3】の比率です。これに食塩を混ぜて置くだけで固まるんだそう。
そして一般的に出回っている【鴨血】は純粋にアヒル(鴨)の血だけではなく、多くはニワトリの血などとミックスされているものが多いそうです。
麻辣鴨血を自宅で楽しむ。こんな具材がおすすめ
もしもAmazonなどで鴨血を調達し、自宅で鴨血を食べるならまず絶対に必要なのが麻辣鍋の素!
手軽に手に入るキムチ鍋の素で代用せずにぜひ麻辣系のシビ辛な鍋の素を使ってください。
お鍋の具材になるようなものは大体なにを入れても美味しいです。
私のオススメは羊肉スライス、厚揚げ、ソーセージなどなど。


味玉も美味しい!


そして忘れちゃいけないのがインスタント麺です。韓国系のもちもちなインスタント麺もオススメですし、チキンラーメンのような感じの麺もおすすめ。
私は今回初めて台湾の煮込み専用の王子麺をチョイスしました。


煮込み専用の王子麺。オススメしません(笑)
もちもち感ゼロ…。
煮込み用じゃないこっちのほうが美味しい↓↓↓
鴨血に興味のある方、ぜひ食べてみてください!
本当に美味しいですよ。
今回は汁ありタイプの滷味を紹介しました。
次は汁なしタイプの滷味を紹介します!
味も具材もちょっと違うのですが、汁なしもめちゃくちゃ美味しいですよ。