大家好〜!やすまるです。
わたしの本日の朝ごはんはチェーン店のおにぎり店、 傳 香 でテイクアウト。
場所は苗栗駅の近くです。
日本のおにぎりの定番といえば梅、鮭、昆布などでしょうか。
台湾のおにぎり 『飯糰(ファントァン)』 の特徴は具だくさんなのです。
傅香
メニューはこんな感じ。
白米、黒紫米、雑穀米の3種類からお米を選びます。
わたしは雑穀米をチョイスしました。
具材は咔啦雞(カリカリチキン的な感じかな?と思って注文)をチョイス。
しかし!!
10時の時点で完売!
ということで、香燻雞(スモークチキンと予想)に変更。
「油條(ヨウティァオというカリカリに揚げたお麩みたいなもの)入れる?」
と聞かれたので油條入りにしていただきました。
いろいろと6種類くらい入れてくれるようです。
ジャーン!
大きい俵型の台湾おにぎりです。
おにぎりはビニール袋に入っています。
半分に切ってみました。
結論、おにぎりは切っちゃダメ!!笑
とんでもなくボロボロになってしまい、慌てて手元にあったキッチンペーパーでおにぎりを包んでしまいました…汗
ご飯をキッチンペーパーで包んだらお米がくっつくに決まっているのに…泣
気を取り直して1口食べてみました。
まず、1口目に感じたのは、お米がとっても美味しいです!
我が家もずっと雑穀米を食べているのですが、明らかに違う。
お米はもちろんのこと、水加減がバツグンなんでしょうね。
台湾で初めてお米が美味しいって思ったかもしれません。
そして具材。こんなにたっぷり入っているのにしょっぱ過ぎないです。
ご飯のまわりにある茶色いボソボソとしたものは 肉鬆(ローソン)。肉でんぶです。
あまじょっぱい粉末なんですが、なんとなくシャリシャリっとした感じもあって不思議食感。
多分、好き嫌いがハッキリと分かれる味だと思うのですが私はわりといける口です。
おにぎりのお値段は50元(約195円)でした。
50元といえば、苗栗市(ミャオリー市)の朝ごはんだと麺とスープが食べれちゃう金額です。
決して安いわけじゃないですが、味は間違いない。
また違う味に挑戦してみたいですし、黒紫米も気になります。
リピ決定!
美味しい朝ごはんでした。