大家好!やすまるです。
苗栗(ミャオリー)市内にある客家美食街。
www.yasumarutaiwan.com
苗栗は客家(はっか)人が多く住むエリアです。
私の夫家族も客家人。
客家語は本当に難しくて私は全く聞き取れません。
中国語でありがとうという意味の謝謝(シェシェ)は客家語ではアンズーセーと言うそうです。
中国語と違いすぎて客家語と中国語が話せるってもうそれは二か国語分だよね!?と思う今日この頃です。
第一佳早點店
ドローカルなお店。
いつ行っても行列です。
ただこの行列は全てテイクアウトの方たち。
この日はたまたま店内に空席があったので、何ヶ月ぶりで…、ひょっとしたら1年ぶりかもというくらい久しぶりにイートインで頂きました。
メニュー。
注文したらあっという間に届きます。
店内はこんな感じです。
テーブルの前の謎の名刺。
席に着いて注文から商品到着まで3分以内。
あれ、テイクアウトよりスープの具材が多い!
テイクアウトとイートインで具材の数が違うなんて、これからはイートインだな。なんて思いながらパシャリ。
すると、隣の席の方の注文を間違えてこちらに運んでしまったとのこと。
はい、正解はこちらでした。
間違い探しみたいですが、スープの中の三日月形の水晶餃(スイジンジャオ)の数と肉団子の種類が違います。
炒麺(小) NT$20(約80円)
テーブルのたれをかけて頂きます。
右は蒜苗(ニンニクの芽)の醤油漬け
左は辛いタレです。
これらをかけなくても十分美味しいですし、味もしっかりめの炒麺です。
台湾スタイル焼きそばみたいな感じ。
お茶碗1杯分ほどの小さい器ですが女性なら満足出来るくらいの量はあります。
しかも日本円で100円以下。激安すぎです。
綜合一湯(大) NT$40(約160円)
モチモチ食感の餃子のような食べ物の水晶餃2個、魚のすり身団子2個、肉団子2個入り。
青い葉っぱは台湾バジルです。
塩ベースのスープに台湾バジルの香りがたまらない。
正直このスープだけでも小腹を満たしてくれるくらいの量があります。
夫は水晶餃が大好きでいつも炒麺と水晶餃を注文します。
夫は炒麺に台湾お馴染み、両面焼きの卵焼きをプラス。
夫婦2人でNT$130(約530円)でした。
そして私たちが食べている間に妹夫婦から突然の連絡。
我が家に来るということで、妹夫婦の分もテイクアウト。
タレもセルフサービスで持ち帰ることができます。
今日もお腹いっぱい、大満足のごはんでした。