大家好〜! やすまるです!
苗栗(ミャオリー)で美味しい海鮮料理と出会いました。
阿水飯店
場所は苗栗県の後龍(ホウロン)。
メニューは一緒に食事をした友人のチョイスで決定したので正確なメニュー名、値段はわかりません。
✩ 美味しいイカとの出会い ✩
いつも台湾で食べるイカは私の知っているイカとは明らかに違うものでした。
イカの風味がなく、食感が変にサクサク過ぎる。
サクサク食感は美味しいのですが…とにかく海鮮の風味がないのです。
しかし!これは私の知っているイカの食感でした。
変にサクサクではなくプリっと弾ける感じ。
イカの旨みは北海道で食べていたもののほうが美味しいと思いましたが(個人の感想です)
台湾でやっと本物のイカに出会えた気がしました。
味付けはあまじょっぱい感じ。バジル入りでいいアクセントになっていました。
✩ 薬膳風味!麻油海鮮麺線 ✩
最近、個人的に薬膳風味の麺料理に出会うことが多いです。
こちらもスープが独特!完全に薬膳スープです。
ごま油の風味と薬膳の独特な香りが共存した麻油(マーヨー)スープ。
以前、台中の逢甲夜市で頂いた薬膳の当帰を使った麺線のスープと同じような味がしました。
台湾人の夫や友達は「このスープめっちゃウマイ!」と言っていましたが、
薬膳を食べなれていない私は、正直独特な味に感じました。
これぞ台湾の味なのかな!?
エビやパクチー入りというところがトムヤムクンを思わせる見た目ですが味は全く違います。
✩ ホタテうまっ! ✩
ホタテと、なんの野菜か分からないものの煮物です。
チンゲン菜の茎が巨大化したような…
白菜の下のほうが緑色になってチンゲン菜のような味をプラスしたような…
食べたことがあるようで食べたことがない、不思議な野菜でした。
上に乗っている黄色いものもなんなのかよく分からず。
夫はカボチャじゃないか!?と言っていましたが、よく分からず。
ホタテの旨みとカボチャと野菜の甘みがすごくマッチしていて美味しかったです。
ホタテが大粒でプリプリでした!
✩ シャキシャキ食感が美味しい水蓮炒め ✩
水蓮菜という野菜、台湾に来てから初めて食べました。
今までは名前もきいたことがないし、見たこともありませんでしたが、台湾のスーパーで緑色の紐のようなものが野菜を見つけ、これはなんだ!?と思ったのが出会い。
この野菜はとにかく食感がいいんです。
シャキシャキ!鍋に入れてもシャキシャキ食感を保ってくれるのでとても美味しいですよ。
プリプリのエビ入りすり身!
小さいエビが3匹くらい入っていたと思います。
スライスアーモンドがめっちゃいいアクセントになっています。
これは日本でも食べたことがあるような予想通り安定の美味しさです。
突然の大学いも!
見た目も味もそのまんま大学いも!
画像から見切れていますが、小皿にお水が入っていて、なにに使うの?と思ったら、この揚げたての芋を水にくぐらせてから食べるんですって!
そうすることでサクサク食感で美味しいらしいです。
確かに外側サクサク、内側はねっとり感のあるお芋さんが美味しかった。
思いがけず久しぶりに大学いもを食べて、台湾の田舎に居ながらにして日本を感じました。
お魚の塩焼き!
白身がめちゃくちゃ脂ノリノリ!
北海道の魚のほうが美味しいです!(個人の感想です)
✩ 海鮮たっぷりのお粥 ✩
ご飯をねり潰してノリを作ったのかな?っていう見た目だったので最初は食べたくないかも…と思ってしまいました。
でも、食べてみるとこれがウマイ!
牡蠣やアサリなど貝類たっぷり!
散らした鰹節がいいアクセントになっています。
私は、お粥にしてはちょっと濃いかな!?と思うくらい味がしっかりついていました。
あ〜、大満足です。
気になるお値段ですが、合計で2,400元。
約8,760円でした。(1元3.65円で換算)
特に、最初に食べたイカは衝撃でした。
台湾で何度かイカを食べているのですが、どこで食べてもなんか違うな…と思っていたので。
苗栗の後龍という田舎で久しぶりに私の知っているイカに出会った気がしました。
久しぶりに美味しい海鮮料理をいただけて幸せな夜ご飯でした。