大家好〜!やすまるです。
先日、スーパーマーケット家樂福(カルフール)に行ったところ、まだ食べたことのないインスタントラーメンが買一送一(一つ分の値段で同じ商品が二つ買える)だったので買ってみたところ、台湾好きさんに激しくおすすめしたいインスタントラーメンに出会いました。
味丹 排骨麺 酒膳
買一送一とは本来、 一つ分の値段で同じ商品が二つ買える ことをいうのですが、今回は違う商品と抱き合わせになっていて109元。約397円でした。
ちなみに別の商品というのはこちら。
乾麺というのは汁なしの和え麺、日本でいうカップ焼きそばのような食べ方の麺になります。
日本だと、汁なしよりも圧倒的に汁ありのラーメンやうどん、そばのインスタント麺が多いと思いますが、台湾だと汁なしもかなり種類が豊富ですよ。
では開封してみましょう!
麺のほかには鶏肉のパウチ、スープの粉末、お酒が入っていました。
ここ最近、わたしが食べた台湾のインスタントラーメンはだいたいお酒が入っています。
日本だと、インスタントラーメンに料理酒を入れよう!とは思わないのですよね。
こんなところも日本との違いを感じます。
作ってみよう!
台湾のインスタントラーメンはチキンラーメンのように丼に麺を入れ、お湯を注いで3分待つ食べ方もオッケーなのですが、わたしはいつも鍋で煮て食べています。
フライパンで作ります。
一袋だと麺が足りないので、一つは別の麺を入れています。
実食!
これ、スープの香りがモロに異国という感じ。
日本には絶対にない味!
台湾のインスタントラーメンにありがちな牛肉麺風のスープでもないです。
なんだろう、漢方っぽい?
台中の逢甲夜市で食べた、漢方の当帰を使った麺線、當歸麵線を食べやすくした感じ……?
當歸麵線ってすごく独特な香りで正直1口目は美味しいと思えなかったんですよね。
食べているうちにだんだんと慣れて美味しく感じてくるような…という不思議な味でした。
このインスタント麺の分かりやすい味の表現が思いつかない悲しさ。
ただ、日本のインスタント麺にこんな味がないこと、そして本当に美味しいことだけは確かです!
台湾好きさんに激しくオススメしたい。
カップタイプもあるのかな?もしあれば台湾旅行の夜食にも激しくオススメしたい一品です。