大家好〜!やすまるです!
台湾人との国際結婚を機に義両親と同居しています。
我が家はお義母さんよりお義父さんのほうが料理上手。
不定期ですが休日にいろいろと作ってくれます。
週末は夫と2人で食事に出かけるのですが、この日は久しぶりにお義父さんがキッチンに立っていたこともあり、外食は見送って家族で昼食をとることにしました。
豪快な煮込み料理
お義父さんの作る料理は、見た目が豪快過ぎて正直そんなに美味しそうに見えません。
野菜と肉をダイナミックに切って2時間くらいひたすら煮込む。みたいな料理です。
味は牛肉麺のお出汁みたいな感じで美味しかったですよ。
隠し味にライムの皮のすりおろしが入っていて、すごくスッキリとした味わいで。
で!
タイトルのこれです。
ウシちゃんのしっぽ。
しっぽは中国語で尾巴(ウェイバー)といいます。
真ん中の白い部分は骨。その周りは肉。外側はコラーゲン質の結構厚めの皮。
食べる勇気が…(泣)
でも食べず嫌いはイヤなのでとりあえずいっちゃいましょ〜!
実食〜!
さすがに1個食べるのは…ということで半分食べてみました。
まず、皮のコラーゲン感がすごいです。
皮が厚くて噛んだ時に弾力と脂のネタッと感があります。
でもかなり煮込んでいるので噛みきれないということはありませんでした。
肉部分は普通に牛肉。美味しいです。
私の食べたしっぽの付け根部分は臭みもなくてお肉もついているので意外と美味しかったです。
でも、しっぽの先の細い部分は肉も無くて、皮だけ。ほんの少し獣臭というか…。
肉じゃない「なにか」を食べている感が半端なかったです。
どうする!?やすまる…
お義父さんから「たくさん牛肉を買ったから、これで日本の牛肉料理でも作りなさい」と言われ、冷蔵庫を見ると牛肉の塊。
冷蔵庫にしっぽが!!
牛肉の塊は有難く使わせていただくとして、このしっぽよ…。
とにかく、この細い方が本当になんとも言えないんです。
食べるのを躊躇している私を横目にしっぽにかじりつく義母!!!
強いわ〜…。
なにか美味しいしっぽ料理をご存知の方、ぜひコメントで教えてくださいね!