最近毎日パクチーを食べているやすまるです!
台湾の苗栗も肌寒くなってきました!
北海道生まれ、北海道育ちの私はもちろんまだまだ全然大丈夫な気温なんですが、
台湾家族は室内でも上着を手放さない感じです。
部屋には暖房付きのエアコンがあるのですがリビングにはないんですよね〜。
まぁ私は大丈なので今日もTシャツ、ハーフパンツです!
先日、初めて薑母鴨を食べました。
薑母鴨とは…
漢方ベースのスープ(生姜たっぷり)に鴨肉(ダック)、野菜を入れて煮込んだ鍋です。
余談ですが、中国語の「鴨肉」の翻訳がアヒルとなっていることがほとんどなんですが、英語だと、カモ、アヒル、アイガモ、共にduckと表記され、明確な違いはないそうです。
じゃー、結局、台湾で食べられている「鴨肉(ヤーロウ)」ってなに肉?やっぱりアヒル?教えて〜!
夫から指摘されましたので追記します。
薑母鴨のダックは必ず紅面番鴨(ノバリケン)という種類の顔が赤いカモを使っているそうです。
薑母鴨という漢方ベースのスープにダックや野菜をたくさん入れて煮込んだ鍋を頂きました。おいしー! pic.twitter.com/Hl2kD3CnNb
— やすまる ふんわり台湾 (@yasumarutaiwan) November 14, 2019
一足先にお店に着いていたお友達のチョイスで野菜がいろいろ揃っていました。
ちなみに黄色い麺は麺線で味がついているのでそのまま食べました。
どうでもいい情報ですが、台湾で鍋を食べるとき、まあまあの確率で具材にとうもろこしがある気がします。
漢方ベースの…と書きましたが、特に薬臭いわけでもなく、あっさりだけどコクがあるダシでした。
コイツもちゃっかりインしてました…
スープの中でよく煮込まれたダックは骨付きですが、するっと身がほどけるのでそんなに食べにくさは感じなかったです。
そして、この鍋で一番感動したのは鴨腸(ダックの腸)
キクラゲかな?と思ったら腸でした。
鍋の中で湯通しする感じでいただきます。
一口食べて衝撃でした!
サクッコリッという感じですぐ噛み切れます。ペラペラなのにはごたえがあってとっても美味しかったです。
臭みはゼロ、旨味100って感じです!
この鴨腸の為だけにまた薑母鴨を食べたいくらいです。
クセのない味でとても美味しかったです。
みんなで鍋を囲んでお酒が進みます。
煮詰まってスープが少なくなるとスープを継ぎ足してくれるのでお腹いっぱいになってもスープだけグビグビ飲んじゃいました。
ビールよりスープが美味しい!
台北から来ていたお友達が、「台北ではこんな値段で薑母鴨を食べれないよ!安すぎる!」とビックリしていました。
外側の壁がなく、通りに面しているので排気ガス問題は気になりますが、
室内のような、外のようなこの雰囲気が台湾ぽいな〜と感じました。
以上、台湾料理 薑母鴨でした!