大家好〜!やすまるです。
先日、台湾の 雲林縣(ユンリン県) へ行きました。
目的地は北港朝天宮です。
北港朝天宮
1694年に創建されて、台湾全国の媽祖廟の総本山として古くから崇敬を受けていた。日本統治時代の1913年に第5代台湾総督の佐久間左馬太が「享于克誠」と書かれた扁額、1930年に第13代台湾総督の石塚英蔵が「神恩浩蕩」と書かれた扁額を奉献した。1985年に台湾の国定史跡に指定された。
雲林に行くのは初めてだったのでワクワクでした。
夫と2人、ナビを見ながら車で向かっているのにも関わらず途中で迷うというプチアクシデントもありつつ、どうにか到着…笑
ソーシャルディスタンスなし!
とんでもなく混みあっています。
奥に進むにつれて人混みはまばらに。
中にはいくつもの神様が祀られているので、みなさん長いお線香をもって、各所をお参りしながら回っています。
私と夫は手を合わせるだけでお線香は持たず。サラッとみてすぐ出てきました。
食べ物いっぱい!北港グルメ!
北港朝天宮の前の参道はお土産屋さんから食事処までたくさんのお店があり見応えバツグンです。
ここに来たらまず食べなければ!という有名はものはなんと言っても 鴨肉料理(鴨肉飯・鴨肉焿など)、
北港朝天宮グルメを検索すると必ず鴨肉(ダック)が出てきます。
行列のできる有名店は大混雑だったので、すぐ入れるお店をチョイスして2店舗食べ歩きました。
街尾鴨肉焿
鴨肉飯と生炒鴨肉焿を注文しました。


鴨肉飯は私も夫もあんまり好きな味ではありませんでした。
生炒鴨肉焿(とろみスープ)は酢をかけて食べたら美味しいかな…?
しかし、食べ物よりもインパクト大だったのが外の席の近くに排水溝があるのですが、そこに余ったスープと思われる濁った液体を大きな鍋1杯分捨てていたこと…。
それを見てなんとも言えない気持ちになりました。
老受鴨肉飯
店舗の外観は撮り忘れました。
このお店も朝は混みあっていたと思いますが、昼過ぎに通りかかった時に空席がありそうだったので入ってみることに。
ここでは鴨肉飯、下水(胗)湯、鴨肉切盤を注文。
鴨肉がとっても柔らかくて臭みもなく食べやすかったです。
鴨肉飯の味付け、私はどうも口に合わないのかもしれません。
こちらのお店のものも美味しくないってほどでもないのですが…1度食べたらもういいかなと思ってしまいました(泣)
しかし!
下水湯(鶏モツのスープ)は美味しかったです。
スープの味付けは普通ですが胗(砂肝)が美味しい!
そして、北港のお土産は ごま油、ピーナッツ、蠶豆(イカリ豆) などが有名です。
私はごま油と、イカリ豆(そら豆のお菓子)を購入。
北港朝天宮前の参道を歩いていると、どこからともなくふわぁ〜とごま油のいい香りが流れてくる時があるんです。
お店に入るとごま油の香りをかがせてくれるのですが、すごくいい香りで買わずにはいられませんでした。
一瓶200元(約770円)です。
1元3.86円で換算


イカリ豆もフワッとごま油の香りがします。
お茶のお供に最高。
見て食べて楽しい観光。
最高の1日でした。