ふんわり台湾

台湾での生活、台湾のB級グルメなどを綴ります

【台湾】中国がすぐそこ!金門島2泊3日の旅!お土産編

大家好!やすまるです。

4月28〜30日まで2泊3日で金門へ行ってきました。

www.yasumarutaiwan.com


金門島は台湾の真ん中、台中から飛行機で約1時間。



今回は金門のお土産編。

金門のお土産といえば

『金門』『お土産』をネットで検索して出てくるものは、
お酒、貢糖(ゴンタン)、包丁…。

正直、わたし的にピンと来ず。


と、思いながらもせっかくの初金門で買ったものたちです。

貢糖(ゴンタン)


貢糖はピーナツが原材料のお菓子です。

作り方を調べてみるとピーナツを粉末にして、砂糖と麦芽糖を混ぜ合わせているみたい。

食べるとポロポロと砕ける感じ。
ホロホロ食感で、優しい。

私が買ったものは 竹葉貢糖という竹の葉で貢糖を包んだもの。

なんだか珍しいので日本の家族にも送りました。


化学調味料のような怪しいものは一切入っていないので贈り物にも安心です。


金門高粱酒


その名の通りイネ科の植物、『高粱(ガオリャン)』を原料とした蒸留酒

38°や58°などかなり同数が高いです。


親戚のおじさん曰く、
すぐ開封せずに数年寝かせて飲むとよいとのこと。

度数は高いながらもキンキンに冷やしてストレートで飲むと美味しいんだとか。


金門島内、どこのお土産屋さんに行っても年季の入った高粱酒が販売されています。

正直、ラベルが色褪せていたり、
『え?』と思わざるを得ないような見た目のものも。

それに値段はお店が独断で決めているので、若干高め。

高粱酒を買うなら絶対工場で買うのをオススメします。

売っているものはお酒と、高粱酒を使ったドリンクが販売されている簡単なカフェコーナーのみ。


それでも信じられないくらいたくさんの観光客が来ていましたよ。

今回私が購入したものは陶器に入った高粱酒。

840元(約3,700円)。

もっともっと高価なものから、もっとリーズナブルなものまで値段の幅が広いです。


夫の友人はなんと10万円分ほど購入していました。

高粱酸白菜


これ、まだ食べていません。

が、金門で有名な餃子のお店に行った時、
酸辣湯の酸味がこの酸白菜を使っているものがあって、それがすごく美味しかったんです。




台湾では酸白菜を使った鍋料理もあるのですが、
こちらは金門ならではの高粱酒を使ったもの。
お酒の味がするのかしないのか!?
そのうち鍋でたべてみようと思います。

守り神・風獅爺

金門島のいたるところで見かけるシーサーのような見た目の風獅爺。

日本のシーサーは二体一対ですが、
金門は一体のみ。

魔除けとしてはもちろんのこと、
名前に『風』の文字が入っているのは強い海風を除けるための意味もあるんだとか。

お土産屋さんで80元(約350円)でかわいいマグネットを購入しました。

これで夫婦間の『波風』も除けれたらいいなぁ。

高粱酒カップラーメン


高粱酒入りのカップ麺です。

日本では珍しいお酒入りのカップ麺ですが、
台湾ではちょいちょい見かけます。

金門から台湾へ戻る際、
空港内のコンビニで発見。

金門限定なんて書いてあるものだから、
もう入らないバッグにギューギューに詰めて帰ってきました。
(結局、台湾のそこら辺のスーパーでも販売していることをこの時の私は知らない……泣)

見てください♡

お肉がゴロゴロ!

肉製品であっても検疫を必要としない国内線、最高!

でも、味は普通でした。リピなし。

買わなかったけれど有名なもの

実は少し興味があったものが包丁です。

その昔、金門が戦場だったとき、中国大陸から打ち込まれた砲弾の弾殻を材料に作られた包丁です。

炸薬の代わりに宣伝ビラを詰めたものも用いられた。宣伝弾は炸裂せず、宣伝ビラの束を少量の火薬を使って砲弾の後方へ放出するだけのため、弾着の後でもほぼ原形を保った。こうした砲弾や弾片は金門の居住民によって鉄鋼原料として使用された。

Wikipediaより

金門の観光地(と言っていいのか分かりませんが)
戦争の舞台となった場所が島内いたるところにあります。




弾殻の材質はとてもよいらしく、
切れ味も良さそうだなと思いながら今回は見送り。


そしてもう1つ、牛肉ジャーキー。
こちらもお土産にいいなと思いながら、
それこそ台湾のそこらじゅうのスーパーでも販売しているので買いませんでした。

もしもまた金門に行くことがあれば、
次は包丁もゆっくりみてみたいと思います。

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