ふんわり台湾

台湾での生活、台湾のB級グルメなどを綴ります

【台湾】レトルト全素(ベジタリアンフード)の滷肉飯

大家好!やすまるです。


スーパーマーケットで麻婆豆腐の素を買おうかな〜と物色している時、こんなものを見つけました。


レトルト食品の肉燥飯のもとです。

値段は多分NT$50(約200円)くらいだったと思います。正確な値段は忘れました…。

肉燥飯とは…

台湾北部で「滷肉飯」と呼ばれる肉燥飯(バーソープン)はラードを含まない部位の肉で作ったそぼろ肉の煮込み「肉燥」を飯にかけた料理である。 この肉燥は担仔麺などさまざまな料理にも乗っている。 大豆をひき肉に見立てたベジタリアン向け(素食)の滷肉飯もある。

要するに呼び方の違いがあるだけで、ルーローハンですかね?

台湾語でバーソープンと読むんでしょうか。ちょっとわかりません(汗)

原材料と作り方。

原材料の1つ目に水と書いてあることにびっくり。
ほとんど水なんかな。

そして杏鮑菇(エリンギ)、香菇新豬肉(シイタケ新豚肉)…。


え?
香菇新豬肉 ?

パッケージをよくみたら全素と書いてありました。
ベジタリアンフードだったんですね。
買う時気づかなかった〜!

大豆と椎茸で豚ひき肉っぽくしてるみたいです。


中身はこんな感じ。
私の悪い癖で画像を撮る前に自分で材料を加えてしまいました。

鍋の淵に見える黒いものたちは私が加えた干し椎茸です。


材料をを足さないと、ほんとシャバシャバな感じです。

本来はレトルトパウチなので袋のまま温めればオッケーです。

あまりの具材の少なさに私はさらに粗みじん切りした茄子も投入。


ご飯にかけていただきます。


具材は私がたくさん加えてしまったのでアレですが、もともとのお味はカレーのようなスパイシーさがありました。


辛くないけど香辛料の香りを感じます。


お店で食べるルーローハンとは全く違う味なんですけど、わたし的にはこっちのほうが食べやすくて美味しく感じました。


豚の脂たっぷり、とろとろ系ルーローハンが好きな方には全く物足りなくてこんなのルーローハンじゃない!と思うかもしれません。


私的にはあっさりルーローハン、すごく気に入りました。


これだけをご飯にかけて食べようと思うとかなり汁っぽくて物足りないので、また具材を加えて食べるのにストックしてもいいかな〜と思いました。

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