大家好!やすまるです!
先日、夜中にお腹が空いて夫と2人夜食を食べにフラッと出かけました。
ここは昼間は洗車場、夜はルーローハンなどを販売するお店と2つの顔を持っています。
すでに夜中12時をまわっていたのですが、お客さんが何組かいらっしゃいました。
夜中でもファストフード以外の選択肢があるところが台湾のいいところの一つかもしれません。
田舎でもちゃんと選択肢があるから嬉しい。
ルーローハン2つと豬血湯という豚の血を固めたものが入ったスープを注文。
女性1人でお店を切り盛りしており、私たちが座った席には先客のお椀がまだありました。
箸立ても綺麗じゃないし、この場所自体が正直そんなに綺麗ではないです。
でも、昼間は洗車場だからこんなもんなのかな。
魯肉飯と豬血湯
今までルーローハンを「 超おいしい! 」と思ってたべたことがないので、こちらのも普通という感じでした 笑
めちゃめちゃ美味しいお店に当たっていないだけなのか、魯肉飯がもともとこんなもんなのか調査したいので、他のお店のもいろいろと食べ比べてみたい台湾グルメのひとつです。
お肉ツヤツヤで美味しそうに見えるんですけどね。
そして豬血湯。
【 豬 】はイノシシではなく豚のこと。
見た目はレバーみたいですが食感は全くの別物です。
豆腐と蒟蒻の中間みたいな感じでプルプル食感です。
少し臭みがあるので好き嫌いは分かれるかもしれません。
スープも若干臭いです。
私はこのくさみもイケるクチなので、こちらのお店のスープはとっても美味しく頂きました。
ちなみに台湾には【 豬血糕(ジューシュエガオ) 】という、もち米に豚の血を混ぜて作ったお餅のような食べ物もあります。
こちらもどす黒い色をしていて、揚げ物になっていたり、鍋の具材になっていたり食べ方はいろいろなのですが、
臭みがないから台湾グルメで冒険するならこれは初心者向けだと思います。
日本では馴染みのない血を混ぜた食べ物ですが、
なぜ台湾ではポピュラーな食べ物になったのか、そもそもなぜ血を混ぜて食べ物を作ろうと思ったのか、そこらへんの起源がものすごく気になってきました。