大家好〜!やすまるです。
台湾の苗栗(ミャオリー)に住んでいます。
苗栗市にある愛して病まない麺店を改めてご紹介したいと思います。
福星麺店
私は2019年5月に台湾人の夫と台湾で入籍をしました。
その入籍後の食事もここ、福星麺店でした。
入籍という人生の一大イベント後になんの迷いもなく激安の麺店に足を運び食事をとる私たち夫婦。
苗栗は安くて美味しいお店がたくさんあると思います。
台北など都会は値段が少し高めなのは当然のことなので、そこら辺を考慮しても味に対してのコストパフォーマンスが苗栗はかなり良いほうなのでは!?と思ったり。
台湾に住み始めてから何度訪れたことか分からないほどに食べ続けても飽きない味。
それが福星麺店です。
そんな福星で本日初めて炒麺をいただきました。
炒麺 30元(116円)1元3.87円で換算
何度か炒麺を食べようと注文したことがあるのですが、その度に売り切れで食べれずにいました。
念願の炒麺!
炒麺の味は台湾風焼きそばという感じ。
八角など台湾独特な味付けではないので日本人でも食べやすい味付けだと思います。
辛いタレをかけていただきます!
このタレ、売ってくれないかなと思うくらい美味しいんです。
ただ辛いだけじゃなくて旨みがすごい!
唐辛子の風味がすごく麺を引き立てる。
最高です。
肝連湯(豚の横隔膜のスープ) 45元(174円)
このお肉も辛いタレにつけていただきます。
あっさり系のお肉。すごく美味しい!
内臓系のスープには台湾バジルが入っていることが多いのですが、塩ベースのスープにこの台湾バジルの風味がとんでもなく合うんです。
白乾麺 45元(174円)
わたしも普段よく注文するのですが、麺は乾麺のうどんのような感じ。
麺の底に醤油ベースと思われるタレがあって絡めて頂きます。
餛飩湯(ワンタンスープ)40元(154円)
小ぶりなワンタンがたっぷり!
これだけでお腹一杯になりそうです。
ツルツルの皮が美味しいです。
滷味(ルーウェイ)
福星の麺は最高ですが、滷味(ルーウェイ)も最高!
「台湾式おでん」などと言われたり、「台湾式ごった煮」などと表現される滷味(ルーウェイ)ですが、日本には無い味としか表現しようのない、独特の味付けです。
でも、これが美味しい!
私の好きな具材は卵、豆干(硬めの豆腐)、エリンギ。
自分で好きな具材を取って店員さんに渡すと、再度軽く煮てくれて生姜など調味料を乗せてくれます。
選ぶ食材、量によって値段はまちまち。
今回はこのお皿の量で65元(251円)でした。
もちろんこの滷味にも辛いタレをタラっと。
もともと美味しい滷味が一段と美味しくなります!
私たち夫婦はどんなに少なくても月に1回は訪れる福星麺店。
グーグルのクチコミでは店主の女性が怖いというようなことが書かれていたりもします(笑)
すごく込み合っていて、いつも時間に追われて仕事をしている感じなので、たまに怒鳴り声に近いような会話が飛び交うのも事実。
「おっ、、今ピリついてるな!」
みたいな時はよくあります(笑)
でもそこまで私は気にならないですし、料理を運んで来てくださる時、投げ捨てて置くような乱雑な雰囲気も特にありませんので(たまにそういうお店があるんです…)
私はクチコミになんと書かれていようとも、今後も通い続けます(笑)