やすまるです!
台湾の苗栗(ミャオリー)に住む私の週末朝ごはん。
今日はチェーン店の早午餐店、晨間廚房へ。
台湾の早午餐店はメニューが豊富。
この中から1番美味しいであろうメニューを予想して注文するのが楽しい。
中国語が話せない私だけど、毎週ご飯を食べに行くので食べ物だけはなんとなく漢字を見て予想がつくようになって来たのは成長と言ってもいいのかな?
☆ 注文 ☆
台式蛋餅 培根 35元
これは台湾の朝ごはんの定番、蛋餅(ダンピン)のベーコン入り
厚片 酥皮奶酥 50元
これは厚切りトーストの…甘いサクサクの皮の…という自己解釈でなんとなく注文してみました。
喋れない、分からない不便っていうのもあるんですけど、何が来るのか楽しみ〜。っていうワクワクもあって私は楽しんでます。
台式炒泡麵 65元
台湾式インスタントラーメン焼きそば
英式奶茶 20元
イギリス風ミルクティー
古早紅茶 15元
昔ながらの紅茶
台湾で、古早〇〇って書いてあるのを見かけることがよくあるんですけど、これは昔懐かしいとか、昔ながらの味っていう事らしいです。
伝統的な味みたいな感じでしょうか。
日本にも昔ながらのラーメンってありますよね。そういう感じであっさり系なのかな。
私達夫婦のご飯は合計185元
約660円。(1元3.58元で換算)
☆ 実食! ☆
まずは飲み物が先に到着。私はミルクティー。常温をチョイス。
台湾の飲料店ではこのようにピターっとビニールのフタで密閉されています。
よく振ってからストローをちょっと力強く刺します。恐る恐る刺すのとなぜか溢れたりするので、グッと刺すのがおすすめ。
ミルクティーで喉を潤しているうちにあっという間に1品目が到着。
もちもち!ベーコンの塩気と玉子の組み合わせ、サイコーです。
上から甘辛いタレをかけていただきました。
蛋餅をつまんでいるうちに、もう1品到着。
お店でお金を出してインスタントラーメンを食べるという発想が私には無かったのですが、意外と具沢山で美味しかったです。
自分で作る時もこういう具材を入れようとか、参考になるからいいですね。
お味は醤油とオイスターソース系?辛みはなし。味付けもインスタントラーメンの粉末を使っているのかな〜?
そこまでは分からず。
厚片 酥皮奶酥
どんなのが来るんだろうとワクワクだったものが1番最後に到着!
めちゃめちゃ美味しそう!!!!
厚切りトーストの上にパイ生地、そしてメープルシロップ?甘いシロップがかかっています!
ナイフで切ったら折角の厚切りが潰れちゃいました…。
パイ生地とトーストの間にもタラ〜っとクリーム系シロップが見えますでしょうか!?
とっても美味しい!
4分の1を夫にあげ、あっという間に完食!美味しいけど…正直、全然お腹いっぱいじゃない…
私が訪れた店舗はこんな感じ。小さくて入口がガラス張り。
この感じ、一瞬、んん??檳榔の店?みたいな風貌です。
ちなみに檳榔とは噛みタバコや合法ハーブなどと言われるもの。
このようなガラス張りの小さい店舗にてピチピチギャル(ピチピチおばさんも)が販売しています。
だいたいショートパンツなど生身の足があらわになるような服装で足を組んで座り、気だるそうな表情で何かを食べていたり、ケータイを触りながらお客さんを待っています。(苗栗限定?)
話がそれましたが、ここは檳榔の店ではありません。紛れもなく美味しい飲食店です。
清潔感があります。店員さんの接客もステキ。また来たいです。
さて、なぜだかお腹を空かせた状態で帰宅した私たち夫婦。
家では義理の妹がキムチ年糕(ニェンガオ)を作っていました。
年糕ってなんだろう?と思ったのですが、食べた感じは完全にトッポギ。
「わたし、年糕って食べたことないよ〜」(こういう中国語だけは分かる)と擦り寄っていき、お腹を満たすことに成功しました。
お腹いっぱい!!
夜は義理の妹の彼氏が夜ご飯を作って振舞ってくれるということで、私は作らなくていいしなんていい週末なんでしょう。
以上、私の週末朝ごはんでした。