大家好〜!やすまるです。
台湾の朝ごはんの定番のひとつ蛋餅(ダンピン)があります。
右側のこんな食べ物です。
蚕(かいこ)を思わせる漢字の蛋は卵の意味。
お店によって生地がモチモチだったりサクサクだったりトルティーヤみたいだったりと様々。
今日は台湾は台中の一中街にある行列のできる蛋餅店をご紹介します!
OT蛋餅
店舗は無く、外で営業しているお店です。
メニューは蛋餅とフライがちょっと。
わたしがお店に着いた時、高校生か大学生らしき男性集団が5人くらい仕上がりを待っていました。
「 若い子が買う食べ物は間違いない。 」
うちの母が昔そんなことをよく言っていました。
「 今日スーパーに行ったら若い子が迷わずにコレをカゴに入れてたから、絶対美味しいんだと思ってお母さんも買った!」
何回も聞いたこの言葉。
若い子が好きなら間違いない!が私の遺伝子に刷り込まれています。
若い男子が待っているというこの時点で味の保証はされました。(私の中だけで)
豊富なメニュー!
夫に「あなたの選ぶものはいつもおかしい」と言われるわたしです。
メニューはこんな感じ!
注文はテーブルに蛋餅の各種シールが貼ってある袋があるのでそれを選んで店員さんに渡すだけ。
飲み物が欲しい時は飲みたいドリンクのメニューの上に付いている丸と同じ色のシールを貼るみたい!
そしてわたしが注文したのが薯條乳酪
フライドポテト…チーズ?
乳酪がいまいちなんなのか分からぬまま注文しました。
焼いているのを見ているとスライスチーズを3枚ほど乗せていたので乳酪がチーズだと分かりました。
お値段45元(約170円)です。
実食!
紙袋がなんだか可愛い!
紙ナプキンが袋の真ん中についてるよ〜。
ひとつがすごくボリューミーな感じ。
中身が全然写ってないよ〜泣
フライドポテト入りだと重いかな!?と思ったのですが全くです!!
ポテト、チーズ、卵の三拍子。こんなカロリー爆弾みたいな食べ物、不味いわけがない!
皮はモチモチ系ではなく、ちょっと厚め。
最初にかなりボリューミーだなと思ったのですがあっという間に食べちゃいました。
ちなみに夫が注文した徳腸起司捲餅は徳腸(ウィンナー)が冷凍で溶けていないということで、店員さんオススメの鹽酥雞(鶏の唐揚げ)蛋餅に変更。
店員さんのご好意でチーズをおまけしていただきました。
私は味見していませんが、そちらもとても美味しかったそうです。
大満足!ごちそうさまでした。
私たちが注文してから帰るまでお客さんが途切れることがありませんでした。