苗栗をもっと知りたいやすまるです!
今日はずっと行ってみたかった客家圓樓に行ってきました!
そしてその帰りに偶然立ち寄った英才書院
苗栗、おすすめの観光スポットです。
どちらも無料で見学できます。
客家圓樓
客家圓樓とは
中国の「土楼」という円形の土壁に囲まれた客家の伝統家屋をモチーフに作られた建物です。
2階と3階は50年以上前の客家人の暮らし、が再現されています。
お義母さん(50代後半)は子供の頃、こういう家に住んでいたと懐かしんでいました。
この画像、下に置いてある少し大きめの四角いカゴは昔のベビーカーなんですって。
確かに車輪がついている。これに赤ちゃんを寝かしていたそうです。
客家料理のサンプルもたくさんあります。
ちなみにレシピ付きでした
その他、歴史的建造物の小さなレプリカもたくさんありました。
木製の農機具を見て「これうちにもあった~」と終始懐かしそうなお義母さん。
うちの台湾一家は台湾の客家人です。
私も夫と出会った時、実は自分は客家人なんだ。と言われ、私はその時に初めて「客家人」の存在を知りました。
それから「客家人とは」や「客家人 結婚」などいろいろと調べました。
その時に出てきた文章の中で私にとって一番強烈だった言葉。
これは苦労して育った客家人の女性は働き者なので嫁にもらうなら良いけれど、
義理の母はそのまたその義理の母にコキを使われ、いびられ、苦労してきているので、また自分の嫁にももれなくいびるだろうというもの。
いま検索しても何故か出てこないんですが、それを読んで怖くなった記憶があります!笑
結婚して5ヶ月、夫のお義母さんと知り合って1年1ヶ月。
まだいびられていません。(もう時期くる?)
ここ、客家圓樓は台湾の新幹線、台湾高鐡(台湾高速鉄道 HSR)苗栗駅の近くにあります。
台湾客家の歴史に興味のある方はぜひ見に来てみてくださいね~
そしてもし車で苗栗に来るとこがあれば!もしくは新幹線からタクシーで!なんていう方がいらっしゃれば!
ほとんどいないか~!泣
ぜひ見て頂きたい、こちらも無料!
客家圓樓からとても近いです!
英才書院
ここは客家圓楼から車で5分もかからなかったと思います。
帰りに違うルートで運転したお義母さんが、ここも見る?と言ってくれたので見る!見る!と即決!
ここの存在は知らなかったのでテンション上がりました。
禁止喧嘩!
中に龍の御神体?と言ったらいいんでしょうか?無知でごめんなさい。
掛け軸のようなものが祀られていました。眼力が強くて怖かった…
ここは義理の妹が試験の時にお参りにきたそうです。
平日の午前中だからか観光客は誰もいませんでした。
こういう建物を見ると、一気に観光してる~!感が出てるのは私だけでしょうか?
苗栗で観光らしいことをしていなかったので楽しかったです。
新幹線に乗れば台北‐苗栗間の移動も楽チン。1時間もかかりませんよ。
ぜひ苗栗観光もしてみてくださいね!