食べることが趣味!やすまるです!
私が勝手に命名した韓国瑜の夜市と同じ公園です。
この日は苗栗に多数あるボランティア団体のバザーのような催し物が行われていました。
無料で小さいバッグがくばられており、ご婦人方の長蛇の列をかき分けて私たち夫婦が向かったのはもちろん食べ物ゾーン!
今回食べた物の中で1番インパクトのある食べ物がこちら
子供の手?恐竜の手?妖怪の手?
なんかリアルで怖い!
雞腳(ジージャオ)鶏の足です。
恐る恐るかじったので軟骨がむき出しになって怖かったです。そして赤ちゃんの指を噛んでいる気持ちになってしまい、
いや、これは鶏だ!鶏だ!と思いながら食べていくうちに、最終的にはウマイ!と思えました。
私が1つ(ひと足?)食べている間に夫は何本か食べ、雞腳の爪を爪楊枝代わりに使っていました。こわい!
台湾てこんな部位も食べるんだよ~と姉にLINEしたら、日本でもモミジという名前で食べられているよと。
そうだったのか!!
見た目のグロさに何枚も写真を撮って、これはブログのネタになるぞ!と思った私って…
こんなモロに手の形をしているのに美味しそう!と思う夫に、やっぱり台湾人だなぁと当たり前のことを思ったり。
そういえば夫が北海道に来た時、動物園で泳いでる鴨を見て「美味しそうっ!!」と嬉しそうに言っていたことを思い出しました。
そこはみんなカワイイ!って思うところじゃないのか?と軽めのカルチャーショックを受けました。
さて!催し物に話は戻ります。
花枝丸という串に刺さった練り物をかじりながら辺りを散策
夜市とは違うけど、雰囲気はお祭りそのものです。
台湾のおでんと表現されることの多い滷味(ルーウェイ)。味は全然おでんじゃないですけどね。色々な具材を煮込んでいるから見た目がおでんぽいってことですね。
蜂蜜やら野菜やらいろいろ販売しているブースがたくさん。
この豆干とっても美味しかった!
食感は豆腐から水分を抜いた感じ。名前の通り。弾力の強い豆腐って感じかな。
日本の高野豆腐とは全くの別物。
お腹を満たした私たちが見つけたもの。
私はこういうのは完全スルー派なんですが、台湾人夫がやるっ!!と言うので私は見ることに。
こういうの得意だから!と謎の意欲を見せる夫。普段、訳の分からないところで恥ずかしがったりするタイプなのに、これはやるんだね。
すると、係の女性が私にもやりなさいよ!と言ってきたではありませんか!
人だかりでこういうのヤダな~と思いながらも押し切られるカタチでやるとこに。
人工呼吸の練習模型?の胸をグッグッグッと押してみると、案外固くて押せないもんですね。
かなりチカラを入れました。
女性が「台湾119!OK!?」と言って来たので「OK!」と答えると謎の拍手が!笑
参加賞としてハンドタオルを頂きました。
さすが台湾ですね。私達も原付二人乗りで行きました。台湾は原付の2人乗りはOKなんですよね。子供を前後に乗せた(前の子供は立ち乗り)不届き者もチラホラ居ますけどね。
原付なんて身体むき出しの乗り物なのに自分の子供に何かあったらどうするんだろう?と思ってしまいます…。
ということで、また今週末あたり公園で食べ物絡みのイベントがあればいいのにと期待しています。