大家好〜!やすまるです。
台湾人と結婚して丸2年になりましたが、まだまだわたしの知らない台湾の世界がたくさんあり新鮮さがあります。
台湾に来た頃、
友人から「本場のラーメンおいしい?」
と、聞かれたことがありますが、
実は「ラーメン」って日本食なんですよね。
私もこちらに来るまではラーメンや餃子って確かに中華のイメージがありました。
早く日本に帰って本場のラーメンが食べたい今日この頃です。
今日は台湾生活でプチカルチャーショックだった「主食」について書いてみようと思います。
餃子は主食
タイトル通りなんですが、台湾では餃子はおかずではなく主食になるようです。
どうやら、小麦粉で作られているものは主食という考え方だそうです。
最初に私がこれを知ったのは、台湾人の夫と初めて餃子を食べに行った時。
「何個食べる?」ときかれ、「5個」と答えると「少なすぎる!」となぜか軽くキレられたことがきっかけです。
餃子チェーン店にいくと、餃子の他にチャーハンや麺類、スープなどメニューは豊富ですし、
何人かで行くと、いろいろ頼んでシェアして食べるというのはよくあることなのですが、
「餃子をおかずにして白米を食べる」
という感覚は台湾ではあまりないようです。
なので現在義両親と同居中の我が家では水餃子だけを100個近く茹でて食事を済ませるなんていうこともあります。
日本だと「今日は餃子にしよう!」といえば、
ラーメンとセットだったり、ご飯とスープと餃子と…というような定食を思い浮かべたりすると思うのですが、
台湾我が家で「今日は餃子にしよう!」といえば、それはもう「餃子のみ」なのです。
ちなみに焼き餃子の中国語は煎餃(ジェンジャオ)や鍋貼(グオティエ)と言うんです。
餃子を食べる時は酸辣湯もセットで。
台湾ではわりと定番の組み合わせです。
そもそもメニューに白ごはんのない台湾の餃子チェーン店。
みなさんもぜひ機会があれば餃子を主食として味わってみてください。