大家好〜!やすまるです!
台湾に住み始めて1年が経ちました。
しかも台湾人の両親と同居しています。
結婚前に台湾人と結婚している方のブログを読みあさりました。
そして皆さんが口々に言っていること、これは…
台湾人と結婚しても
義両親と同居 はするなっ!
今のところ、特に大きなストレスもなく過ごしていますが、これからジワジワくるのかな…?
私の生まれ持った鈍感力のお陰か、義両親とも特にトラブルもなく普通に暮らしています。
とはいえまだまだ私は台湾1年生。台湾生活の中で、「え?そうなの!?」と思うことが最近いくつかあったのでそのエピソードを今回は2つほど書いてみようと思います。
そうなの?エピソード①
足の痛みを食べ物で治そうとする。
先日、義母が公園で転びました。
転んだ時の体勢が悪く足が痛むようです。
そこで義母は湿布を貼るでもなく、料理を作り始めました。
玉子2つ、バジル、料理酒の炒り卵酒のようなものです。
これを食べると痛みがひくそうです。
今まで私の人生に置いて、痛みを食べ物で治す発想がありませんでした。
実際、薬ではないのでこれを食べたからと言って劇的な変化はなさそうですが…。
ちなみに私の台湾家族は極端に薬を嫌い、風邪薬も飲もうとしないし、鎮痛剤も飲みません。
飲まないで治るのが一番だとは思いますが、しんどい時は我慢せず飲んだらいいのにな〜と思っています。
そうなの?エピソード②
お酒の飲みすぎで…。
夫の会社の飲み会でのこと。
(職場の方たちのご好意で私も参加させていただきました。)
夫の後輩がお酒を飲みすぎてしまい、トイレに行きました。
戻してしまった彼に対してまわりの上司たちが「これを食べなさい」と彼に差し出したのが豚の角煮の脂身部分でした。
飲みすぎて戻した直後に脂身なんかを食べたら私ならすぐさまトイレに逆戻りしてしまいそうですが…。
脂身を食べることで荒れてしまった胃の粘膜を油でガードするためらしいです。
青ざめた顔で脂身を食べる姿は私には正直イジメにみえたのですが、みなさん本当に良い方たちで決して悪ふざけではありません。脂身を食べている彼の隣に座っていた先輩が温かいスープをついであげて、彼はそのあと戻すことなくスープを飲み、青ざめた顔もだんだんと元の顔色に戻っていきました。
戻してスッキリしたということもあるでしょうが彼の回復ぶりを見ると、これって正しいのかも…。なんて思ったり。
以上、2つが最近起きた「そうなの?」という出来事です。
バジルと玉子に関しては義母オンリーのエピソードなので台湾の文化とは一切関係ありません。
脂身もこんな事をしている人は少数派だと思っていますw
私のまわり限定の出来事であって他の方たちがどうしているのかは分かりません(汗)