大家好〜!やすまるです!
台湾の花蓮(ファーリェン)で行列のできる店の食べ歩きをしてきました。
戴記扁食
このお店のメニューはワンタンスープのみ!
注文は何杯かを伝えるだけです。
店名になっている扁食というのは平たいワンタンのことなんですって。
創業80年の老舗。食べるのが楽しみ〜!
店舗について画像を撮っているときは店頭にお客さんが少なかったのですが、このあと3組ほど来て、あっという間に行列が!
慌ててわたしも並びます。
待ち時間は5分ほどで店内へ。
入り口でワンタンスープを作っています。
美味しそう!
2階に行くように促されました。
ワンタンスープ専用のエレベーターあり!(こういうのエレベーターっていうの!?)
2階にも店員さんが1人居て、エレベーターで届いたワンタンを各テーブルに運んでくれました。
メニューはワンタンスープのみなので私たちのテーブルに運ばれて来た時、何杯必要かをきかれます。
中国語が分からなくても指で1とか2とか伝えればOK。
私もピースサインで答えましたよ〜。
テーブルの上のタレコーナー
醤油、酢、ごま油、辣油、胡椒。
この醤油がすごく美味しかったです。
ワンタン実食〜!
麺もなにもなし!平たいワンタンと細かく切ったセロリ、フライドオニオンが少し。
伝わらないかな〜泣
本当に平たくてちょっと大きいです。
スープは超あっさり。台湾のスープって本当に味が薄めというか、超あっさりが多いです。
肝心のワンタンはプルプル!
でも………。並ぶほど?と正直思ってしまいました。
私はここより苗栗(ミャオリー)のお店のほうが好みだなぁ。
江技舊記。
www.yasumarutaiwan.com
いや、すごく美味しいんです。
ワンタンはプルン、ツルンとしています。
ただ、ワンタンの具の味が薄い気がしました。
しつこいですが美味しいです。でも並んでまで…?
どうにかして、なぜ皆が並んでまで食べたいのかを探りたくてテーブルの上に置いてある醤油に手を伸ばします。
扁食に醤油をタラリ。一口食べてみました。
ウマッッッ!!
絶対醤油アリがウマイ!!
夫にも醤油をかけて食べてみてとすすめると、やはり醤油ありが美味しいと言っていました。
その後はワンタンをレンゲに乗せ醤油をかけてパクリと食べることを繰り返しました。
気になるお値段は一杯70元(約260円)
1元3.66円で換算
食べ終わって店を出ると、5人ほど並んでいました。
花蓮市内ではかなり有名なお店なので台湾の別の地域からの観光客がけっこう来ているなという印象。
そして少しビックリしたのはお会計時にレシートがもらえたこと。
台湾では脱税を防ぐためにレシートに宝くじがついています。
宝くじがあることによって、お客さんがレシート(宝くじ)を欲しがるため、レシートを発行することにより国税局が売上を把握しやすくなり脱税防止に繋がるという仕組みなんですって!
こういう昔ながらのお店はレシートが出ない場合が多いような気がするんですが、ここはレシートありました。
もしも高額当選したら日本の家族を台湾に招待し、それでもかなりお金があまるので読者さんにも台湾の美食食べ歩き無料ご招待なんかもいいですよね〜!
夢は広がるばかり。
宝くじ、あたりますように!
以上、花蓮おすすめの行列店でした!