やすまるです。
最近、一気に気温が上がった台湾。半袖で過ごしています。でも雨が降ると急にひんやり。この寒暖の差にやられないように気をつけなくては…。
少し肌寒い日はとろみスープの麺料理で身体を温めましょう。
九份麵食館
お店の名前に台湾の観光名所、九份(ジョウフェン)の文字が。でもここは苗栗(ミャオリー)です。
羊肉羹米粉と羊肉羹麵
私は羊肉羹米粉(ヤンロウ グンミーフェン)
小さいサイズで60元(約210円)
1元3.58元で換算
台湾に来て羊肉が大好きになりました。臭みもなく、少し香ばしいような味わいのある羊肉。
スープには少しとろみがあります。メニュー名の羹の文字はとろみを表しています。
沙茶醤(サーチャージャン)が具材の下に隠れています。よく混ぜていただきます。
沙茶醤はヒラメなど魚介の旨みが濃縮された台湾ではポピュラーなタレ。
火鍋料理の店に行くと必ず沙茶醤がおいてあります。鍋のつけダレとして、野菜炒めの味付けとして、いろいろな使い道がある万能ダレです。
日本人の間では好みが分かれる味のようですが私は大好きです。
上の麺の画像にある緑色の葉っぱはバジル。このバジルと一緒にお肉を食べるとバジルの風味が口の中に広がって美味!!
3分の1ほど食べ進めたところでテーブルの上の辛いタレを投入!
少し辛味があるのもアリ!
夫は私と同じ味で麺をチョイス。
大きいサイズで70元(約250円)
とろみのあるスープに麺が絡んで美味しいです。
メニュー表にはありませんが入口のカウンターに料理がおいてあります。
夫チョイスで鴨掌(ヤージャン)を。
鴨掌とはダックの水かき部分です。キムチのような酸味のある味付けになっていました。コリコリして美味しかった!
私、お酒は飲めないのですが多分ビールに合うやつなんじゃないかな?って思います。
お値段は50元(約180円)
店舗入口
私たちが入店した時、先客はなし。後から後からどんどんお客さんが来ました。
21年続く地元民に愛されているお店です。
2人で食事をして合計180元(約640円)
日本だと1人1食分の値段にも満たないのではないでしょうか。
ここは本当に美味しいので絶対にまたリピしようと思います。
以上、台湾とろみスープが美味しい!羊肉羹麵でした。