ふんわり台湾

台湾での生活、台湾のB級グルメなどを綴ります

台湾の田舎に住む私の周りのコロナウィルス事情について

やすまるです!


コロナウィルスについて台湾我が家の実情を書いてみようと思います。



① マスクがない!
私は2020年1月24日から2月7日まで日本に帰省していました。
1月30日に100円ショップに行った時、うちの地元(北海道の田舎)にはまだたくさんマスクが売っていました。


私自身、正直、急いでマスクを買わなきゃ!という意識もその時はなかったです。


その次の日、1月31日に札幌で友人に会いました。


札幌はすでにマスクの購入制限があり、品薄状態でなかなかマスクが手に入らないとのこと。



私は前日にたくさんのマスクを地元で見ているので「さすが都会は違うな〜」と呑気に考えていました。


ですが!


2月1日に買い物に行くと、マスクがない!ない!ない!!


そんな頃、台湾のお義母さんから子供用のマスクがあったら買ってきて欲しいとのお達しが。


台湾でも気軽にマスクが買えなくなり、買うには身分証が必要とのこと。


お店を見てまわりましたが当然ほとんどなく、あっても高額。それでも少し買うことができました。


その後、私の姉から子供用マスクを一箱もらい思ったよりたくさん持ち帰ることができました。



② 台湾の田舎では…

私は台湾でも観光客はまず来ないのでは!?という苗栗(ミャオリー)という田舎に住んでいます。


私は外出するとき100%マスクを着用しています。


しかし、我が家の台湾家族、そしてご近所さんを見てみると、ちょっとそこまでの買い物(スーパー)や仕事に行く時など特にマスクをつけている様子はありません。


台湾は原付に乗っている人が多いのでコロナウィルス対策というよりホコリ、排気ガス対策としてマスクを着用している感じです。


日本に帰るときは「空港では必ずマスクをしなさい」「気をつけて」などと台湾家族から言われました。

多くの外国人が集まる空港は危険、ここ(田舎)は安全という意識があるんでしょうね


③ 旅行について

私は2月にお義母さんと2人で台湾のお寺巡りバスツアーを予約していましたが観光地を巡るのでキャンセル。


そして3月末には家族で韓国旅行を予約していましたが、そちらもキャンセルしました。


キャンセル料がいくらかかかりましたが、先日、韓国に行った台湾人が罵声を浴びせられたという記事を夫が見ました。


韓国人は(日本人もだと思いますが)台湾人と中国人の見分けがつきません。


今、世界各国でアジア人への差別が問題になっているという記事を読みましたが、アジア人がアジア人を差別する状況が加速している今、この時期に行く必要がないと判断し、キャンセルをしました。



④ 台湾の都会と田舎の違い

先日、台湾で活動中の三原JAPANのYouTubeを見て驚きました。
台北だと思うのですが、カフェに入る前に体温を計られ、除菌スプレーを手に吹きかけてからカフェの中に入れるとのことでした。

つまりこの段階を踏まなければ中に入れて貰えないのです。

そして一人一人の意識が高く、ほぼみんながマスクをつけているとのこと。


苗栗と全然違う!!


苗栗は私が日本に帰る前、そして帰ってきた後に違いを感じませんでした…。


⑤ これから飛行機に乗る方へ

これから空港を利用しなければならない方たちはほぼ100%の確率でマスクを着用されるのではないでしょうか?

搭乗手続きの際などマスクをはずしてくださいと言われる場面が何度かあります。

後ろにも人がいる中、早くしなくちゃと焦ってしまうのか、私が見た多くの方たちはマスクの布部分をつまんで顎の下におろしていました。


菌が付着する部分ですので、触ったあとの手、気をつけてください!


以上、私のまわりの現状についてでした。


日本のみなさん、コロナウィルスもですがインフルエンザが流行中ですのでお気をつけください!


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