やすまるです!
昨日はノースリーブでいいくらい暑く、今日は長袖を着ないと肌寒い…。台湾、寒暖の差が激しすぎじゃないですか?
昨日のタピオカまんの記事で多くの皆さんがタピオカマンとまるでアンパンマンのようにコメントを書いて下さっているのがとても面白かったです!笑
饅頭(マントウ)とは…
タピオカまんのように皮の中に具材が入っているものを包子(バオズ)、具なしを饅頭(マントウ)と言います。
日本人がイメージする中に小豆のあんの入った温泉饅頭(まんじゅんう)のようなものとは全くの別物です。
私たち日本人が思い浮かべる肉まんやあんまんの皮だけ言ったらわかりやすいでしょうか?
私は台湾で生活をするようになってから饅頭(マントウ)の存在を知りました。
皮だけ食べても具無しだとちょっと味気ないかなーなんて個人的には思っていたのですが…
これはまた食べたい!と思える美味しい饅頭に出会いました!
画像を見てお気づきでしょうか?
具なしが饅頭(マントウ)だと言ったくせに、中になんか入っている!!と思うでしょ?
実はこれ、糸状に細く伸ばした生地なんです。饅頭の生地で糸状に伸ばした饅頭の生地を包むというなんとも面白い饅頭(マントウ)なんです!
その糸状に伸ばす生地にカボチャや黒糖などを練り混ぜたものもあるらしいのですが、生地を生地で包むことには変わりありません。
そして私の食べた銀絲卷は揚げて砂糖や練乳がかけてある甘い味付けになっています。
昔、給食で食べた揚げパンみたいです。
子供の頃、パンやスポンジケーキが大嫌いで給食のパサパサのコッペパンはいつもビニール袋に入れて持ち帰っていました。
そんな私も揚げパンだけは大好きで今でも学校給食の揚げパンと伸びきったラーメンだけはまた食べたいなぁと思います。
私が銀絲卷 と出会ったのは爆Q美式炸雞🍗
ケンタッキー的な肉が食べたくてフード宅配サービスのfood pandaのメニューを見ているうちに銀絲巻(インシージェン)にたどり着きました。どんなものなのか全く予想がつかなかったので取り敢えず肉と共に注文してみることに。
結果、注文して大正解!揚げてある銀絲巻に練乳がかかっていてかなりベタベタしましたがとても美味しかったです。
饅頭(マントウ)はご飯の代わりという感じで我が家では食べるのですが、揚げてある饅頭の銀絲巻は完全にデザート感覚です。
ちなみに調べて見ると手へん「扌」に巻という漢字で銀絲捲表記もありました。
雰囲気的にどっちの漢字でも良さそうです…たぶん。
楽天でミニサイズの銀絲巻が販売されていました。日本でも手軽に手に入ることにビックリです。
以上、美味しい饅頭(マントウ)、銀絲巻(インシージェン)でした!