大家好!やすまるです。
やっとこの週末から甘い飲み物断ちに踏み切りました。
マンゴーやライチなどただでさえ甘々なものを頻繁に食べるようになる台湾の夏。
せめて飲み物くらいは控えなくては…と思いやっと重い腰をあげました。
KEBUKE(可不可熟成紅茶)
可不可は台中発祥のドリンクスタンド。
台湾で数あるドリンクスタンドの中でもオシャレな雰囲気があります。
店名にもある通り、熟成紅茶がオススメのお店なのですが他のドリンクスタンドに比べて圧倒的にメニュー数が少ないのでもしかしたら好みは分かれるかも。
選ぶ楽しみもそんなにないので。
私は昨日からこの可不可のコーヒー紅茶がとっても飲みたかったのです。
コーヒーと紅茶の出会い
「コーヒーと紅茶を合わせる」というのは香港で一般的な飲み物なんだとか。
鴛鴦茶(えんおうちゃ、広東語:ユンヨンチャー)は、香港で一般的な飲み物で、紅茶とコーヒーを混ぜ合わせたもの。広東語では「鴛鴦」(ユンヨン)と略すことが多い。日本語ではコーヒー紅茶と呼ばれる場合もある。多くは、砂糖と無糖練乳をたっぷり加えて飲むため、「鴛鴦奶茶」(えんおうだいちゃ、広東語:ユンヨンナーイチャー)とも呼ばれる(奶は乳の意)。
引用元:Wikipedia
鴛鴦 というのはオシドリの意味で「おしどり夫婦」などと言うように2つのものが1つになった…という意味らしいです。
ただ、今回私が購入した可不可のコーヒー紅茶はウィキペディアのものとはちょっと違います。
砂糖も練乳もなし。
混じりっけなしの正真正銘【コーヒー紅茶】です。
可不可のコーヒー紅茶
メニュー名は鴛鴦茶ではなく太妃紅茶。
無糖で注文しました。
味はもうそのまんま。
コーヒーの味も感じるし、紅茶の味も感じます。
いい表現が思いつかないんですけど、
苦すぎない。苦味を抑えたブラックコーヒーに紅茶を混ぜた感じ。
紅茶もアールグレイのような華やかな香りのものではなくってダージリン系。
あぁ、もうなんて言ったらいいんだろう。
説明すればするほど美味しくなさそう…笑
一口でコーヒーと紅茶、2つの味が飛び込んでくるのですがこれが美味しいんですよ。
紅茶もコーヒーも各々がハッキリとした味のものなのに不思議と喧嘩しない。
本当にオシドリを感じる飲み物です。
これ、自分でも自宅で再現できそうですよね。
自分好みの比率を探るのも楽しそう。