ふんわり台湾

台湾での生活、台湾のB級グルメなどを綴ります

台湾人との国際結婚を決めた3ヶ月間(4)

台湾人と国際結婚をしたやすまるです!
www.yasumarutaiwan.com


続きです

私が台湾生活を初めて1ヶ月が経とうとする頃、彼のお母さんが合鍵を作ってくれました。

家にずっと居ても暇だろうから、出歩いてあたりを散歩でもしなさいと言ってくれました。


鍵を手にした私が向かった場所は…
私が台湾に来て初めて一人での行動。
鍵がかかっているか何度もドアをガチャガチャと確認してからいざ出陣です。

これまでの1ヶ月間で原付の後ろに乗ることにも徐々に慣れてきて、どこに何があるのか、
家の近くの地理はなんとなく頭に入っていました。

きっとここなら一人で歩いて行ける!
私が初めての一人行動で向かった場所は清心福全というドリンクスタンドです。


ベタですがタピオカミルクティーを買いました。


緊張の中、おぼつかない中国語でタピオカミルクティーを注文。
中国語が通じた…というか、店員さんがどうにか聞き取ってくれた嬉しさと、
一人で買えた!という嬉しさでこの時のタピオカミルクティーは本当に美味しくて、
グビグビ飲むのがもったいないと思うくらいでした。


タピオカミルクティーを飲みながら歩く苗栗の町。明日は別の方向に歩いてみようと心に決め、この日はすぐ家に帰ることに。

美味しすぎて秒で飲み干せそうだったのですが、一人で買ったよアピールに半分くらい飲んだところで飲むのをやめ、テーブルの上におきました。笑


その後の1人行動
近くに3軒コンビニがあったので、主に飲み物を買いに出歩きました。

この頃から、少し太ってきたわたし。
近くにウォーキングができるいいところを見つけて毎日1時間近くウォーキングを開始しました。

近くのスーパーにも行きました。
台湾限定のホタテ風味のほんだしを買ったり、
カップラーメンやお菓子を買ったり。
スーパーで支払うとき、店員さんが「1元ある?」と聞いてくれたのですが、私は間違えて10元を出しました。

すると店員さんがわざわざレジのドロアを開けて1元を私に見せてくれました。
これこれ!みたいな感じで教えてくれて、そういう些細な優しさにここでやっていけるかも!と安易に思ってしまう私なのでした。

台湾滞在が1ヶ月半になり、滞在期間も折り返し地点。
そろそろ帰りのお土産も目星をつけておこうと、歩いて行ける範囲内のお店は見て回りました。

文房具店を見るのも楽しかった!

たぶん歩いて片道1キロ以上あるお店にも挑戦しようとしたのですが、あまりにも歩道が少なく車や原付の行き来が怖すぎてやめてしまいました。


突然訪れたお母さんと二人の行動
私が台湾に来た頃、彼は残業続きで帰りが遅く、夜ご飯は彼の両親と私の3人ということが多々ありました。

緊張していてもそれで食欲が無くなるようなことは全く無いわたし。
とにかく食べまくっていたと思います。

ヘチマの炒め物やさつまいもの葉の炒め物、など毎日食べても飽きないくらいおいしい!

彼が残業で帰りが遅くなるといつものように連絡があったある日、お母さんが二人ででかけようと言いました。

その行き先はお母さんの兄弟の家です。


突然訪れた7人での食事会
お母さんの3人のお兄さんとその奥さん(一人は他界)そしてお母さんと私。

なぜこの場に彼がいないのか。
息子の彼女だよと紹介してくれるのは嬉しいけれど、正直嬉しさよりも気まずさが勝っている。

どうすればいいのか。
何を話せばいいのか。いや、そもそも中国語を私は話せない…

一番上のお兄さんが台湾には慣れましたか?と聞いてきた。

慣れたような慣れていないような…
こういうとき、なんて答えるのが正解なんだろう。

なんとなく気まずい中でやり過ごす時間。

お兄さんの奥さんが料理をたくさん作ってくれて夜ご飯となりました。



円卓を回すタイミングが分からない
テーブルいっぱいに並べられた料理!

画像手前にある丸い焼き餃子的なものが美味しすぎて無限にいけちゃうんじゃないか!?という味でした。
これらが手作りだなんて信じられない!
自分で円卓を回して好きなものを取っていくスタイルに慣れないわたし。

とりあえず自分の前に来たものを取って食べました。

これが台湾スタイルの食事なのか〜と感動。彼の家に円卓はありません。

食事の後、中国茶をいただき、この時に初めてグアバを食べました。
正直べつに美味しいとも思わず。
甘味の薄い梨?なんだろう、梨とも違うんですが、おいしい!!って感動する味でもなかったです。


その後、甘みの強いグアバを食べた時、初めて美味しいと思えました!

やっと終わった食事会にホッとしたのも束の間、また2週間後に食事会がありました。
その時も彼は残業!!
なぜ…( ´ ᐞ ` )
私は家に残りたい…
正直そう思ってもそんなことは言えるはずもなく…

ただ、行ったら行ったで結局ご飯がおいしい!!!

控えめに言ってサイコー✌︎︎(´ °∀︎°`)✌︎︎

お兄さん達に私が中国語話せないし…とか、お母さんが私の不満を言っているのも分かりました。
あー、だよねー。と思いながら。
でもその通りなので、1秒くらいへこんで、確かにそうだから言われても仕方ない。それに、それを分かって私を台湾に呼んだのは彼だ!

と、いつも思っていました。
そう。私が勝手に転がり込んだわけじゃない!

そういつも開き直ってました。あの頃は。

やっと彼も込みでの食事会。
何回やるのよ!

お母さんとのお出かけに全く慣れないわたし。そんな中、お母さんが日帰りで二人で旅行に行こう!と言ってきたではありませんか!
言葉の通じない彼のお母さんと二人での旅行!?気まずすぎる!!
次回は旅行のお話です!

話が間延びしてつまらなくなってきました。
次か、その次でこの話は終わりにしたいと思います。

(5)に続きます!


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