台湾人と国際結婚をしたやすまるです!
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続きです。
二日目の朝、私と彼は二人でご飯を食べに行きました。家の近くのお店。小籠包です。
実質7日間しか会ったことのない彼の家に来た。そして久しぶりに再会した彼との食事。
私たち2人の間に緊張とも違う何かぎこちないものがあったと思います。
自宅から車で5分ほどのお店です。
原付ではなく車を出してくれました。
たぶん、原付は私が怖がると思ってのことだと思います。
そんなこと、今はもうしてくれません…
ウマイ!安い!感激の小籠包
私が初めて苗栗で食べたご飯。小籠包。
台湾の小籠包は以前に旅行で食べたことがあります。
台北にある盛園というお店です。
Facebookで知り合った…というか私のほうからコンタクトを取った方に連れて行っていただきました。
日本人は鼎泰豐(ディンタイフォン) が好きだけどここは並ばなくても入れるし安くて美味しいよ!と教えていただいたお店です。
なぜ私からコンタクトを取ったかというと、この方は台湾のある界隈ではとても有名な方で…
この方とのエピソードはまた後日に!
その台北で食べた小籠包もとてもおいしかったのですが、苗栗という地で彼と二人で初めて食べた小籠包はとても美味しかったです!
確か、一皿8個で約200円でした。
そしてその時の小籠包の画像がこのブログ、ふんわり台湾のブログアイコンになっています。
このお店の小籠包、食べたのは後にも先にもこの一回だけです。
なぜ彼は苗栗での初ご飯にこのお店を選んだのか、なぜあの日以来行こうとはしないのか。理由は不明。あえて聞きません。ブログタイトルどおりふんわりさせておきます。
初めて飲むタピオカミルクティーに感激
ご飯を食べ終えた私たち、タピオカミルクティーを買いに50嵐というお店へ。
台湾、タピオカで検索すると必ずといっていいほど出てくるお店、50嵐です。
初めて飲む50嵐のタピオカミルクティー。
あまりの美味しさに衝撃を受けました。
なぜだか分かりませんが、50嵐のタピオカミルクティーがこんなに美味しく感じたのもこれが最初で最後。
↓↓初めて50嵐のタピオカミルクティーを飲んだ時の1枚
最近また飲んだのですが、あの時とは別の飲み物のような…そんな気がしました。なんでだろう…。
あの時の感動をもう一度味わいたいな…。
台湾に来て2日目、小籠包にタピオカにと台湾らしいものを満喫して一日を終えました。
恐怖!原付の二人乗り
台湾に来て数日が経ったある日、初めて原付に乗りました。
しかも二人乗り。
彼に原付が怖いと言っても理解してくれません。昔から根付いている台湾人の足です。
市内で買い物する、ご飯を食べるくらいの行動ならば断然原付がラクです。
車はまず駐車スペースが少ないです。
停めたいところに停められない。そのせいで行きたいお店に行けないなんていうことも実際にありました。
なので彼は近場なら絶対に原付で行動します。
車で行くことを嫌がります。
といってもこれは彼の話で、お父さん、お母さんは原付を所持していません。ずっと車のみ。
お父さんはたまに自転車でフラッといなくなることもありますが。
あと、当たり前ですが家族で行動するときはもちろん車です。
原付は身体が丸出し状態。もしも事故にあったら…
クレジットカード付帯の海外旅行保険しかない自分…
いろいろな意味で怖すぎる…
車と車の間をスイスイすり抜ける原付。
目の中にホコリや虫が飛び込んでくる原付。(目を覆うカバー的なものがついていないヘルメット着用)
だからといって目を閉じても怖い。
早くつけ!目的地に!!!!
もしもこれで事故って入院なんかすることにったら、お母さんになんて言おう…なんて考えながら、しばらくの間は原付に乗るたびに動悸と息切れ。
それが今ではどうでしょう。
景色を楽しむ余裕。
必要以上に強い力でしがみついていたあの頃の自分をあざ笑うかのように、日本で買った花粉サングラス(ダイソー)をかけて虫をガード。
余裕です。(いや、レンズと顔の隙間を縫ってまあまあな頻度で虫が入ります。慣れました。)
人生ってすぐに変わるんですね。変えられるっていうのかな。
自分次第で、一瞬で人生は変わるんだなって台湾が教えてくれた気がします。
さて、長くなりました。また当時の生活に話は戻ります。(3)に続きます。