やすまるです。
今回は全く台湾と違う話題になりますが、北海道出身者として衝撃的だったことを書いてみようと思います。
北海道民、方言を方言と思っていない問題
ネットサーフィン中にこちらのサイトを発見。
めちゃめちゃ面白い&衝撃の連続!!
なぜなら私がいままで標準語だと思っていた言葉が「 これって北海道の方言だったの!? 」というものがたくさんあったからです。
そんな、個人的に衝撃だった「これ、方言だったの!?」を紹介したいと思います!
【 なんも 】
私の人生で何度「なんもだよ〜」と言ったか分からないほど使っています。
標準語でいうならば「大丈夫だよ〜」とか、「どういたしまして」の簡単な表現として使っています。
誰かに「ありがとう」と言われたら「なんもだよ〜」という感じ。
「なんも(大丈夫だよー)」みたいな、後ろに大丈夫だよが隠れているような感覚です。(伝われ〜)
まさかこれが方言だったなんて驚きでした。
ちなみに、「なんで?」の意味で「なして?」と言ったりもしますが、これは流石に方言だろうと思っていました。
【 うるかす 】
これも衝撃すぎました!!
うるかすって言わないんですか?
たとえば、鍋が焦げ付いてしまったとき、水に浸しておくじゃないですか?
それがうるかすです。
「ちょっとうるかしてから洗うか〜」なんて言うのですが、これ、本当に方言なんですか?
これが北海道の方言だなんて、未だに信じられないです笑
【 ダラ銭(だらせん) 】
小銭のことなんですけど、若い世代は使わないのですがお年寄りはダラ銭と言います。
昔、100均でバイトをしていたのですが、
よくお客さんのおばあちゃんが「ダラ銭片付けてもいいかい〜?」なんて言いながら小銭で会計していく事がよくありましたよ。
【 ぼっこ手袋】
指を入れるところがミトンのように親指とその他の指とで分かれている手袋をぼっこ手袋といいます。
これの標準語ってあるんでしょうか?
そもそも指が分かれていようがなかろうが手袋としか言わないのでしょうか?
【 青タン 】
転んだ時にぶつけたところが青くなるアレです。
北海道人も「アザ」という言葉は使うのですが、ぶつけたとき、転んだ時に出来る青いアレをアザと言う人はかなり少ないと思います。
アザというと、生まれつきのものだったり、青色ではなく黒っぽくなっている時にアザという表現を使うと思います。
【 なんばん 】
唐辛子のことです。
北海道でももちろん唐辛子という言葉をつかいますが、でも唐辛子というと一味とか七味など粉末のイメージ。
ナンバンというと、1本まんまの唐辛子を思い浮かべます。
【 ちょっきり 】
ピッタリ、ちょうどという意味です。
たとえばお会計をダラ銭(上記参照)で支払う際、「ちょっきりあったわ〜」なんておばさんが言いながら小銭を出して支払うなんていう場面も田舎ではよくあります 笑
まだまだ探すと私が標準語だと思っている方言があるかもしれません。
今日はたまたま上記のサイトを見つけて驚き&楽しい時間を過ごすことができました。
みなさんがよく使っている方言があればぜひコメントで教えてくださいね。