ふんわり台湾

台湾での生活、台湾のB級グルメなどを綴ります

【台湾】オタクの巣窟!ゲーマーだらけのインターネットカフェ(網咖)

大家好!やすまるです。



最近、私と夫がハマりにハマっているゲーム、
Dead by Daylight

twitter.com


初リリース日は2016年と決して新しいゲームではないのですが、やり始めたらまぁ止まらない。


ゲームの内容はホラーサバイバルゲーム


4人のサバイバーに1人のキラー。


簡単に説明すると、サバイバーはキラーから逃げながら発電機を5台直して脱出するゲームなんですよ。


サバイバーとキラーはこんな感じ。


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私がいま使っているサバイバーのキャラクターは日本人の木村結衣ちゃん!
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パソコン、プレイステーション、スイッチとのクロスプレイ(異なる機種間で通信を行い一緒に遊ぶこと)も出来ることから、


日本に住む友人たちと遊んだり、夫のお友達に遊んで貰ったりしているのですが…。



我が家にはプレステがなく、パソコンが1台だけ。



私の遊びたい時間帯と、夫の遊びたい時間帯が全く違うので普段は1台でも特に不便は感じていないのですが、


ただ1つ不便なこと。


それは、段々と私の腕が上達してきたというのに、夫とわたし、二人一緒にゲームで遊べないことなんですよ。


ということで!



台湾の田舎(苗栗 ミャオリー)にある、オタク(?)があつまるインターネットカフェで夫と二人、ゲームを楽しんできました。



オタクの巣窟!ゲーム専用のインターネットカフェ

結婚前の私の趣味は某バンドのライブを観に行くこと。

私の地元である北海道に来てくれた時はもちろんのこと、東京、名古屋、大阪、青森…。


いろいろな地方に行って観光とライブを楽しむのが私の趣味でした。


バンドを通じて仲良くなった10代や20代の子達はライブ終わりにネカフェで1泊するなんていう子もいたので、


私のなかではインターネットカフェ=格安宿泊施設みたいなイメージになっていたのですが…。


さて、ところ変わりまして台湾の苗栗。
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こわ…。



なんですかここ。


加班貓
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コロナ禍でしばらく営業休止中だったのですが、10月5日よりまた営業が再開されましました。


なんとこちら、1時間の利用時間が20元!


日本円にして約80円で1時間パソコンを使えちゃうんです。


飲み物は(一応)持ち込み禁止。


店内はタバコの喫煙もOK。一応分煙になっているのですが店内に入った瞬間すでにタバコ臭いです。


個室ではなく全席ソファー。
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モニターが大きくて最高!
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キーボードが七色に光るんです笑
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席の横には小さいですがガラスの仕切りあり。
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私のソファーの後ろにはかなり大きめのガラスの壁があってソーシャルディスタンスはきちんと保たれるようになっています。


私の席の斜め前が私の夫の席だったので遊んでいる間中、顔も見えないし声も聞こえないしという感じでした。


大きなソファーを独り占めできるのでソーシャルディスタンスも悪くないですね。



4時間、びっちりDeadbyDaylightを楽しみました。



2人で4時間居ても160元(約640円)ですからね。



激安ですよね。


日本と違って個室もなければシャワーもない、ドリンクバーもない。


本当にただパソコンがあるだけ、ゲームをやるだけのインターネットカフェでした。


また暇な時に入り浸ろうと思います 笑


インターネットカフェの中国語

パソコンは中国語で電脳(ディエン ナオ)
インターネットカフェ網咖(ワンカー)と言います。

網咖とはインターネットの網路(ワンルウ)とカフェの咖啡店(カーフェーディエン)の頭文字を取っているようです。

日本でもインターネットカフェをネカフェと言ったりするのと同じようですね。


ちなみに中国では網吧(ワンバー)というようで、同じ中華圏でも言い方に違いがあるようです。