大家好!やすまるです。
義理の妹がこのコロナ禍で結婚したんです。
義母にとって一人娘の義理の妹……。
この入籍で我が家は一悶着あったのですが、やっと表向きは落ち着いたようなカタチになりました。
妹の旦那さんからは「 中国語が話せない姉さんがすんなり結婚できてなぜ私たちはできないんだろう… 」と嘆いているのがなんだか切なかったです。
息子と娘って全然別物なんですかね。
人柄、家柄もよく、収入も安定している相手なのになぜ揉めなければならないのか。
台湾は10月9、10、11日と3連休なんですが、誰も帰ってこないんじゃないかなぁ…。
で、やっと表向きには落ち着きまして、(あくまでも表向き)
妹夫婦が新婚旅行の台湾一周から帰ってきたんです。
それで頂いたお土産を今回は紹介したいと思いますっ!
基隆廟口 吳家鐤邊趖
台湾の北部にある基隆(ジーロン)。
基隆廟口夜市にある有名なお店、吳家鐤邊趖。
基隆廟口夜市にはこの鐤邊趖のお店がたくさんあるんだとか。
鐤邊趖 (ディンビェンツォ)という漢字の画数が多すぎてキョンシーのお札感がハンパないのですが、米粉で作った幅広の麺のようなモチっと食感の【 趖(ツォ) 】が入ったスープです。
自宅で簡単に作れるセットをお土産で頂きました。
中身はこんな感じ。
自分で材料を買い足さなくてもこれで全てが完結するセットです。
ビニールで簡単にしばってあるのが台湾らしいなぁ。
作り方
スルメ、小魚、干しエビ、椎茸、タケノコと2,300ccのお水を鍋に入れ沸騰させます。
独断でタケノコ意外を先に炒めてみました。
これ、電鍋用の鍋なのでひっつくかな?と心配でしたがセーフでした。
適量の調味料を入れると書いてあったので小さじ1の塩を入れました。
この塩以外はぜーんぶセットになっています。
材料を買い揃えなくていいから楽チン。
ひと煮立ちしたら、肉団子(肉羹、蝦仁羹)を投入!
オレンジ色はエビの肉団子です。
それからキャベツ、金針花、米粉の麺【趖】を入れ沸騰したら弱火で1〜2分で出来上がり。
キャベツきたな!
趖、こんな感じです。
ちょっとピンぼけ〜泣
調理前は触った感じかなりかため。
裏表でなんだか見た目が違うなと思ったら、一面は蒸してあり、裏は焼いているんですって。
最後、食卓に出す前にセロリのみじん切りとドライオニオンを振りかけて完成!
趖、超モチモチ!!
台湾グルメで太麺の板條(バンティアオ)という食べ物があるのですが、モチモチ感がすごく似ています。
ただ、趖のほうが厚みも大きさもあって美味しいかも。
しかも、私は塩だけしか調味料を入れていないのに、肉団子から出たであろうお出汁がヤバすぎるくらい美味しいです!!
台湾あるあるの味気のないスープではなくて、しっかりと味わいのある美味しいスープに仕上がりました。
自宅でこんなに美味しく仕上がるなんて、
これはぜひ基隆の夜市で楽しみたいです。
とっても美味しい台湾グルメでした。