大家好!やすまるです。
台湾のコンビニでよく見かける紅茶、緑茶の紙パックドリンクを紹介したいと思います。
紙パックドリンク!純喫茶シリーズ
コンビニでよく見かける「純喫茶」という紙パックのお茶です。
味はなんと7種類!
豊富なラインナップです。
この中で今日は3種類紹介したいと思います。
まずは紅茶から。
原材料を見てびっくり。
紅茶以外に大麦が入っています。
飲んでみると確かに紅茶と麦茶のブレンドという感じで麦茶っぽい風味を感じます。
ただ、台湾で飲む麦茶(麥茶)は日本の麦茶よりもマイルドで渋みが少ないせいか、紅茶と合わせても不思議とケンカせず美味しかったです。
が…この紅茶、かなり甘い。
甘すぎてひとつ飲みきるのにかなり時間がかかりそうです。
乳酸菌飲料に匹敵するくらい口の中に残る甘さがあります。
100ccあたりのカロリーは29.6kcal。
そして次は檸檬緑茶。
果汁10%未満入り。
台湾での「緑茶」は「ジャスミン緑茶」のことであり、日本でよく私たちが飲んでいる緑茶は「日式緑茶」などと表記されることが多いです。
原材料に書いてある凍結檸檬片がなんだか美味しそう。
こちらは口の中に檸檬の酸味が広がってとても美味しいです。
紅茶同様甘いのですがレモンの酸味があるおかげで紅茶のあの甘さは一体なんだったんだろうと思うくらいスッキリ。
ただ、ジャスミンの香りは感じず。
酸味がきいたレモンティ。
夏の暑い日にもピッタリかも。
強めの酸味がとっても美味しいです。
100ccあたりのカロリーは40kcal。
そして最後は緑茶。
加糖のジャスミン緑茶です。
100ccあたりのカロリーは20.8kcal。
「飲み比べ」だなんてタイトル詐欺になってしまうのですが、最初に飲んだ2つがかなり甘かったのでこれを飲む気持ちになれず…笑
しばらく日にちをおいて飲んでみようと思います。
結局2種類のみの飲み比べになりましたが、檸檬緑茶は酸味が美味しくて甘いのにグイグイ飲んじゃいました。
まだ未経験の柑橘系2種類、檸檬紅茶や鮮柚緑茶もすごく気になります。
いつかまた他の味もレビューしたいと思います。
台湾の紙パック系ドリンクはかなり甘くて当たり外れがある印象なのですが、
今回、甘さは強かったものの美味しい味に出会えたのでまた冒険してみたくなりました。
「純喫茶」という名前もなんだかレトロな感じでかわいいですよね。
甘いの好きさんにはおすすめの「純喫茶」シリーズです。