大家好〜!やすまるです。
家にいる時間が長いと、知らず知らずのうちに甘いものに手が伸びませんか?
先日、三時のおやつにいただいた客家麻糬
もちっというか、キュッというか、不思議食感で口当たりが面白かったです。
購入場所はこちら。
苗栗の銅鑼にある錦香餅舗。
正直わたしは特に惹かれなかったのですが、義母が食べたいとのことで買うことに。
これがまた意外と…というと失礼ですが美味しかったのです。
麻糬とは
麻糬(お餅)はその昔、台湾では「豆糬」と呼ばれていました。後に日本統治時代に和菓子など日本の影響を受け「麻糬(台湾語で「もあちー」と発音)」と呼ばれるようになりました。「麻糬」は台湾原住民族と客家人の食文化を代表する食べ物の1つです。
引用元:農業易遊網
「 もあちー 」これってモロに「餅(もち)」ですよね!
見た目は大福のような客家麻糬ですが、日本語の「もち」という言葉で親しまれているのはなんだか嬉しくなります。
客家麻糬を食べてみた
今回購入したのは小豆、ピーナッツ、ゴマの3種類。
パッと見は日本の大福と同じ感じ。
違いはあるのでしょうか?
切ってみました。
こちらは小豆とピーナッツ。
ピーナッツ入りの餡子ではなく、トロっとしていておいしそう。
こちらはゴマ。
切り口に片栗粉がたっぷりついてしまいました。
一口食べてびっくり。
大福の柔らかい感じを想像していたら全く別の食感でした。
もちっとした弾力が凄いです。
餅とゼリーの中間?そんな感じです。
中のあんは、小豆はイマイチ。
小豆アイスみたいなビミョーにクセのある味でした(泣)
ですがゴマとピーナッツはすごく美味しかったです。
ゴマは黒ごまの香ばしい香りと甘みが最高でした。
ピーナッツはピーナッツの粒がたくさん入っているピーナッツバターがたっぷり!
このツヤツヤ&つぶつぶ感、伝わりますかね。
ゴマとピーナッツはまた食べたい!と思うくらい本当に美味しかったです。
日本茶に合いそう。
何年か前に桃園空港で個包装になった客家麻糬のお土産を見かけたことがあるんです。
その時は全く惹かれず買うことは無かったのですが、次帰国する時のお土産候補にいいかも…。と思いました。