大家好〜!やすまるです。
週末に日帰りで台湾観光をしてきました。
行先は新北(シンペイ)市にある 鶯歌陶瓷老街
鶯歌陶瓷老街を散策
雰囲気のある老街。
通りの両サイドには数え切れないほどの陶器店があります。
格安でお手ごろ価格のもの(日本製もあり)から、高級な陶芸品まで見応えがあります。
安いものだと50元(約190円)のお皿がありましたが、「あれ…?これ、ダイソーで同じものを見た気がする…。」というようなデザインでした(泣)
陶器の街だからといって、その地で作られているものばかりを販売しているわけではないということです。
こちらは 鶯歌光點美學館
1階にすごく素敵なデザインの茶器やお鍋、陶器の水筒などがありました。
そして私が向かったのはこのお店。
豊陶芸坊 (豐陶藝坊) です。
老街を奥へと進んでいくとこのお店があります。
入り口が小さいので見逃しがち。
ここではろくろを回して自分で陶器をつくることができます。
他にも自分で作れるお店は何店舗かありましたが、こちらにした理由は事前に夫がネットで調べていた時に台湾人のブロガーさんがこちらを紹介されていたということと、
ほかのお店よりも仕上がりの陶器の色のバリエーションが多かったことが理由です。
ろくろ回し初挑戦の私たち夫婦でしたが、最初は先生が手を添えながらレクチャーしてくださるので中国語が理解できなくても、こんな感じかな?と自分なりにカタチを作り楽しむことが出来ました。
夫はここまで形を作ったあとに失敗し、もう一度最初からやり直し…笑
先生に「どんなカタチをつくりたいの!?」と半ば怒られながら最後は先生と一緒に完成…笑
私はお皿にしました。
なんだがお皿の内側がボコボコにみえますが、これは手に水分を付けながらろくろを回す為です。
最後は先生がスポンジで綺麗に水分を取りながら形を手直ししてくれます。
そして、お皿に絵をかいたり、粘土細工をしてくっつけたりと工作タイム。
最後に色を決めて終了です。
焼き上がりはなんと4〜5ヶ月先!笑
いま、海外旅行が出来ないために台湾人観光客が殺到しているそうです。
どんな焼き上がりになったかは4〜5ヶ月後にブログにしたいと思います。
お値段は350元(約1,300円)が作成の料金。
送料が150元(約580円)
同じ住所宛で最大5つまで送ることができます。
老街を一通り散策し終わったわたしたちは 新北市立鶯歌陶瓷博物館 へ。
こちらの博物館、以前の名前は台北縣立鶯歌陶瓷博物館だったようです。
入館料80元(約310円)
入館の際、台湾人は保険証の提示が必要です。
私は外国人なので名前、電話番号を紙に記入し提出しました。
博物館は陶器に興味のある方なら楽しめるかもしれません。
私は少し疲れていたこともありサラっと見てすぐ出てしまいました。
館内はフラッシュ禁止ですが撮影はOKですよ。
博物館からまた老街へ戻り軽く食事を。
麺線は味が薄めでした。
そのかわり、臭豆腐は好吃!おいしいです。
臭み少なめ。サクサクでもっと食べたいくらいでした。
最後は老街にあるスタバで限定のドリンクを買って日帰り旅行は終了です。
ろくろを回してのお皿作りは良い思い出になりました。
その他にも完成品の湯のみやお茶碗に文字を彫ってもらえるお店もありました。
鶯歌陶瓷老街、観光におすすめです!