大家好〜!やすまるです。
北海道という北国から南国の台湾へ来てもうすぐ2年目を迎えようとしています。
人生初の台湾生活での不安はいくつかありましたがその中でもかなり気にしていたのが「 生理問題」
普通に生活していても暑い台湾での生理によるムレや痒み、不快感はどうなんだろう?ということが移住前のひとつ不安材料として心の中にあり、最初は日本から持ち込めるだけ持ち込んだ生理用品を使っていましたが、それもあっという間に底をつき、今では台湾で販売されているナプキンを使っています。
そんな台湾でのナプキン事情。使ってみて「なんでこうなの?」ということをまとめてみました。
1. スースーする
南国だから暑さ対策でしょうか?
なぜかミントの香り付きで使用するとかなり寒いくらいスースーするナプキンがあります。
ほのかにミントが香る…という感じではありません。
ロッテのブラックブラックガムをお股に装着したような爽やかさです。
2. 個数が少ない
普通の日用のナプキン、日本では大体ひと袋に24個くらい入っているものが主流かと思います。
台湾ではなぜかひと袋の個数が少ない。
15個とか。
私の場合、15個だと1回の生理期間で少し足りないんですよね。(じゃー買い足せよって話なんですがw)
3. ポーチいらず
上にも書いた通りひと袋が少ないのでこんな利点も。
少ない日用だとこのままバッグに潜ませておいても邪魔になりません。
全てのナプキンがこうなっている訳ではありませんが、粘着テープで開閉式の袋、これすごく便利です。
ポーチいらず!
4. 羽根つきが残念
羽根にビニールがついているのです。
これ、かなりの確率でどのナプキンを買っても羽根にビニール。
外側の包装と一体化されている日本の作りは本当に素晴らしいなと思います。
この小さなビニール1枚がまぁ面倒くさい!
ヒラヒラっと下に落ちてしまったり。
たったこの1枚のビニールの為に日本からまたナプキンを持ち込もうかなと思うくらいです。
5.20.5センチを求めて…
日本では普通の日用ってだいたい20.5センチないし21センチくらいが普通じゃないですか?
台湾のナプキンはなぜだか長いです。
23センチ!おしりまで隠れちゃうサイズ。
漏れ防止にはなるかもしれませんが、使い慣れていた21センチくらいのものが欲しいなと思ってもほぼ売っていません。
あるけれど極端に少ないです。なので私も台湾に来てからは23センチを使うようになりました。
6. どうやって捨てたら…
このテープがあると、使用済みナプキンを捨てる時に便利ですよね。
新しいナプキンを開封して、このピンクのテープが付いた紙に使用済みナプキンをクルクルまいて捨てる。
テープがあるので、きちんと丸くまとめることが出来るし、汚物入れに入れたあと経血が丸見えなんていうこともありません。
でも…
台湾のナプキンはあの大事なテープがないものが結構あるんです。
テープの有るなしって結構重要だと思いませんか?
番外編!知ってた!?ナプキンはカイロにもなっちゃうんだよ
mjapan.cna.com.tw
雪が積もる合歓山の標高3000メートル以上の地点で勤務する警察官には、防寒のための4種の神器がある。雨靴、厚手の靴下、ビニール袋、そしてもう一つは「生理用ナプキン」だ。靴下をナプキンでくるんでから雨靴を履き、寒さをしのいでいる。
4種の神器!!
雨靴、靴下、ビニール、ナプキン!!!
靴用のカイロってありますよね。
それよりも暖かいのでしょうか。
警察官らはナプキンを「足のカイロ」と呼び、すでに冬の合歓山勤務時の定番装備になっている。
警察官!マ…マジかよ!!
以上、台湾のナプキンまとめでした。