大家好〜!やすまるです!
台湾で暮らし始めて1年が経過しました。
海外移住を始める時に感じる不安、それは家族、友達との別れ…。
異国の文化、風習に馴染めるのかなどがあると思います。
今年は1月末から2週間、日本に帰ることが出来たものの、生活のベースを台湾に移して約1年が経ちました。
そこで私のホームシックについて書いてみようと思います。
結論から先に言うと、私はまだ1度もホームシックにはなっていません。
ホームシックにならない大きな要因として私の性格も大きく関わってくるかもしれませんが私がどのようにしてホームシックから逃れているのかをご紹介します!
物事はシンプルに考える
昔から私はコレです!
うじゃうじゃ悩まない。
興味があるのか、無いのか。
行きたいのか、行きたくないのか。
好きなのか嫌いなのか。
考え出すとどんどん悩みが大きくなっていき、そして深刻になっていき、どうしていいのか分からなくなってしまい…答えが出ないまま思考がグルグルと…。
難しく考えず、物事の本質だけ見るようにして、YESかNOで答えを出す。
うじゃうじゃ悩んでいる間にどんどん年老いていくし、何歳から始めたって遅くないという考え方には概ね賛成なんです。でも私たちには寿命があることを忘れちゃいけないですよね。(健康寿命もね)
金銭面などがクリアになっていて後は自分の気持ち次第ってとき、
気になるなら、行ったらいい!
ダメだったら帰ってきたらいい。
それ以外、なんか考えることあるかな…。と自問自答して、いや特にないな…と。
年老いた両親に心配をかけていることだけがものすごい気がかりです。今でもそれは思っています。
ただ今はいい時代。LINEやSkypeがありますよ。
LINEは1日おきくらいにしてるし、週に1回はビデオ通話をして顔を見せることである程度安心してもらってます。
一昔前なら国際電話でしょうか?
手紙なんていう時代も?
今は安価なネット通信料だけで繋がれる時代。
そんな時代に生きてるだけで超ラッキー!
台湾に来る前に親や姉を含めたグループLINEを作りました。
今日はここに行ったとか、こんなものを食べた、こんな景色を見た。簡単に家族でシェアできます。
腹を決める
精神論になっちゃいますがもうこれしかないんです。
第二の人生、異国で楽しんちゃおう!みたいな感じで、もう割り切ってポジティブに考えています。
結局、最初の話に戻ってしまうんですけど、もしも泣くほど辛くて帰りたいと思ったら、すぐ帰ろうと決めています。
腹を決めていると言いながらあっさり帰ります、そこは(笑)
もしも私が留学で海外に来ているなら、あとどれくらいここに滞在するのかということを考えて折り合いを付けることも可能だど思います。
ただ、私は結婚で移住しているので、離婚しない限りはもう台湾なんです。
離婚しない場合、いつまでここに?という期間をあえて言うなら死ぬまでになってしまうので。そうなるともしも辛くなった時、死ぬまで耐えるのか?と。何を耐える必要があるのか。
耐えてまでここにいたいの?いたくないの?
という自問自答をして、耐えない!という答えを出すと思います。
うじうじと深く考えすぎて必要以上に落ち込むことってあると思うんです。
そういうことはしたくないので常にシンプルに考え、YES!やNOとはっきり答えが出たら自分の気持ちに正直に行動!
マイナスポイントを自分の強みにする
「泣くほど辛いなら帰ったらいい」なんて子供が居ないから気軽にこんなことを言えるんですよね。
本当は孫の顔でも見せて両親を安心させられたら一番なんでしょうが…。
でも子供が居ないなら居ないで、それもまた気軽に帰れる特権!くらいに思っています。
最近では流行りの感染症のせいで帰りたくても帰れないなんていうこともありますよね。
台湾に来るにあたって、1年に1回は帰省するという目標を作ったのですが、その目標はあっさりと打ち砕かれそうです。
来年になれば流行も終息し、また気軽に行き来出来るかな?なんて思っていますが、この機会に「日本に帰らない最長記録」でも作ってやろうかなと思っています。
台湾はウィルスの封じ込めに成功し、わりと安全に暮らせる状態にあるし、日本の両親は田舎住みのため、そちらもまた感染者はとても少ない状況で止まっています。
なんで私はこんなにラッキーなんでしょうか。
家族が健康で元気ならもうそれ以上なにを望みましょうか?
海外暮らしのホームシックで悩む前に…
なんで自分はここにいるのか、原点に帰ることが一番ですよね。
留学など期間限定的に海外に来られているかたなら、必ず帰る日が来るから、今はとにかく楽しんで!
友達がいない?大丈夫!そういうときはネットに逃げよう!
今の時代はTwitter、インスタ、ちょっと探せば同じような境遇の方がたくさんいますね。
実際に私も台湾に来て、台湾で友達は1人も居ません。
でも別に寂しくもないし、友達が居ればカフェでコーヒーでも…とか楽しみは無限なんでしょうけどね!
今は特に居なくても不便はないし、寂しさもないですよ。私の場合、夫がいるのが大きいですね。
何か特別な事情があるなら仕方ないけれど、寂しいという理由だけで帰りたいなら、最初の夢を思い出して是非今を楽しんで欲しいです。
ということで、未だにホームシックにならない私の台湾生活です。
この1年、私はずっと夫の実家に同居生活をしています。
お義母さんと昼間は2人っきり。
今、お義母さんはソファーに寝っ転がりスマホゲームをやっています。
なんて私はラッキーなんでしょう。お義母さんがこんな感じですよ?これで気軽に私もスマホをいじり放題!
夫の家族が気軽な人達で本当に私ってツイてます。
以上、ホームシックにならない私の考え方でした〜。(ラッキー自慢?)
おまけ
ひとつの記事に最低1つ画像を入れたいんです。でも今回の内容に画像がないのでこちらをご覧ください。
台湾のクレーンゲームをブログのネタにしようとして写真を撮ったら自分が写りこんでいてボツに。
やすまるです。