大家好〜!やすまるです!
みなさん、金針花(ジンゼンファー)を知っていますか?
台湾我が家の食材調達担当、義理父が金針花を買ってきました。
さて…どうやって食べよう!!
まずは金針花についてカンタンに調べてみたよ。
金針花とは…
ユリ科の植物。
花が一日限りで終わると考えられたため、英語ではDaylilyと言われる。
しかし実際には翌日、または翌々日に閉花する。
中国では萱草と呼ばれ、「金針」、「忘憂草」などとも呼ばれる。
和名はワスレグサ(忘れ草)、ワスルルクサ(忘るる草)、カンゾウ(萱草)
和名が忘れ草って言うんですね!
(このあと、とんでもない「忘れ」が待ち受けていることをこの時のわたしはまだ知らない…。)
ユリ科のお花なんですね。私には小さいバナナにしか見えません。中が気になるのでこじあけてみました!
めっちゃユリ!
私自身、花を食べるってあんまり経験がないです。
大昔に食用菊を食べて、あまり口に合わず撃沈した思い出が…。
この金針花は台湾ではスープに入っていたり、炒め物に使ったりするみたいです。
実際、火鍋食べ放題のお店で乾燥の金針花をみたことがあります。
台湾人のお義母さんも乾燥は好きだけど生はちょっと…なんて言っています。
さて、どのように料理してみるか、早速YouTubeで調べてみました!
やはり、鶏肉や排骨(パイグー)などお肉と一緒に煮てスープにするか、豚肉、生姜などと一緒に炒めて食べるか…という感じのようです。
今、冷蔵庫の中に鶏肉も排骨もないし、豚肉と一緒に炒めて食べてみることに決定しました。
下ごしらえ
⚠️超重要⚠️
生の金針花には毒があるので絶対に生では食べないこと!
サッと茹でてから炒め物に使います。
メシベとオシベの部分?黒いところがあると、料理の色も黒っぽくなるから、取ったら良いよとお義母さん。
見た目の問題なだけであっても特に問題ないそうです。
では調理開始です〜!
生姜の千切り 少々とニンニクを少々。
肉は青椒肉絲のような細切りで先に炒めます。
肉の色が変わったら下茹でした金針花をサッと炒めて味が馴染んだら完成!
はい…。完成撮り忘れ!!
ここで思いがけずお義父さんの帰宅が早かった為に超特急で皿に盛り付けご飯に…。
実は台湾料理で牡蠣のオムレツと言われる蚵仔煎も手作りしたのでそれもブログにしたかったのに作っている間に完全に忘れてしまいました。
ネタとして完結していないのにブログにしてしまうメンタルの強さを褒めてください。
金針花、忘れ草なだけに忘れたのかな〜。
おあとがよろしいようで…。
よろしくないわっ!
肝心のお味ですが、正直なんのクセもなく味もなく…でした。
本来ならシャキシャキとした食感が美味しいらしいのですが、私が毒を気にしすぎたあまり、ちょっと長めに茹でたのが問題だったと思います…。
クックパッドを見てみるとレシピがありました。どうやら日本でも食べられているようです。
まだ半分残っているので、こんな食べ方美味しいよ!というアドバイスがありましたら是非コメントで教えてください!
以上、金針花を食べよう!でしたー!