ふんわり台湾

台湾での生活、台湾のB級グルメなどを綴ります

台湾のお墓参り

やすまるです!


今日は台湾に来て初めてのお墓参りに行ってきました。

朝、義父、義兄、夫の男たち3人だけでお参りに行きました。

鶏丸々1匹とスルメなどをお供えを持っていきました。


それから午後2時から義父、義兄、義妹、夫、私でお墓参りに。


ここは朝とは別の場所だそうです。


雨が降って天気が悪かった為、義兄が連れてきた子供と義母は家で留守番をすることになりました。


お墓に着くと義父の兄弟と子供達もいました。


まずはお墓にお供えを。


お酒やフライドチキン、マクドナルド、ケーキ、あと生か茹でか不明の卵、みかんなど…。


そしてお義父さんが湯呑みを3つ起き、熱いお茶を注ぎました。


そのあと長いお線香を1人三本持ちます。


まずはお墓にお尻を向けるかたちで立ちお参り。


そのまま、少し斜めの方角を向きお参り。


最後にお墓の方向に向き直し、義父の兄が今ここに来ている人達を御先祖様に報告していました。


そのあと、何を言っているのかは聞き取れずだったのですが、御先祖様に話かけていました。



三方向にお参りする度に1本ずつお線香を義父の兄が徴収していきます。


最初の2回はお参りした方向の地面に突き刺し、お墓に向かってのお参りした時のお線香はお墓に。


そのあとはお参りの時に燃やす黄色い紙で出来たお金を模したものを男たちが燃やしました。


ある程度、燃えきるまでそのまま待機し、最後はお墓の横のちょっとした空き地で爆竹を盛大に鳴らします。

これでお参りは終了。その場で少しフライドチキンなどを食べ帰りました。



私は台湾の客家人に嫁ぎましたのでこの時期がお墓参りなんだそうで、そこそこの民族によって時期は違うんだとか。


数日前から今日だけ何故か雨の予報でほんとにこの日にお参り!?と思っていたのですが、土砂降りの中、雨合羽を着てお参りしました。


日本と台湾、お墓の違い
台湾と沖縄のお墓は似ているという記事を見かけて、沖縄のお墓を検索してみました。


ただ、日本で一般的な縦長の墓石よりは沖縄のお墓のほうが雰囲気は似ていると思いますが、私が今回行った墓地はどのお墓もカラフルでした。

絵が書いてあったり、狛犬?のような置物もありました。

そしてなによりもお線香が長い!お線香というより花火?みたいな感じに見えます。



お墓参りに行く前、義理の妹が「亡くなったおじいちゃんは日本語が話せるから姉さんが日本語でお参りしても通じるよ」と笑顔で言ってくれました。

なんとまぁ、優しい妹よ!!


ということで以上、台湾のお参りでした〜


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