やすまるです!
前回のこちらの記事で紹介した豆腐乾、正しくは豆干というらしいです。
↑こちらが私が豆腐乾と紹介した正式名称、豆干です。前記事は訂正済
なぜ私が豆腐乾と思ったのかというと、その場にいたおじさんが携帯で豆腐乾の文字を私に見せてくれて「これは日本語でなんていうの?」と私に聞いてくれたんです。
今思えば、日本語訳としてその漢字を見せてくれていたのかな?と思います。
こういうミスや、「えっ!そうだったの?」ということが日常よくあります。
お義母さんのお友達に初めて会うとき、決まって「きれいだね〜」とおべんちゃらを言ってくれるんです。
同年代には言われないけれど、おじさん、おばさん世代が言ってくれるアレです…。
そういう時、私の中に刷り込まれた「日本人は謙遜しすぎ」や外国人は謙遜しないでありがとうと言う(?)などテレビでみたのか、ネットでみたのか、正直そんなことを見たような読んだような……うろ覚えの記憶の中で、台湾に来てから、いつもこういう場面に立った時は一言だけ「ありがとうございます」と言うようにしていました。
それに、台湾人もこういう場面では「謝謝(ありがとう)」と言っているはずだ!そうに違いない。というなんとも勝手すぎる妄想が台湾で生活していくうちに私の中でどんどん膨らんでいったのです。
そして昨日、何気なく夫にこの話をして見ると…
一言ありがとうと言っても別に変ではないけど…容姿を褒められたとしても「そんなことないよ」と答えることが多いとのこと。
そしてもし奥さんの容姿を褒められたとしても「そんなことないよ〜」や「まあまあだよ〜。ありがとう。」などと答えるんじゃないかな?とのこと。
それを聞いて「あれ…?日本と同じ…?」ということに衝撃を受けたのです。
これに衝撃を受けていること自体、私ヤバくないですか?
もちろん美男美女は笑顔でありがとう!と一言いえばそれでなんの問題もないでしょう。
だいたい、「キレイだね」なんていう言葉は本当にキレイな人以外は最初に1回おべんちゃらで言われるくらい。その後言われることなんてないじゃないですか…。
つまりこのミスを取り返す「そんなことないですよ〜」を言える機会が私にはもうないのです…。
あいつ、自分がキレイだと思ってるのかな?などと思われていないことを切に願う今日この頃です…
今回のことも、これは夫に聞いただけなのでこれだけを鵜呑みにせず色々な方の話を聞くことが一番大事だなと感じました。
私の中に刷り込まれた勝手なイメージを早く払拭して早く台湾の生活に溶け込みたいと思う今日この頃です…