台湾人と国際結婚をしたやすまるです!
今回は結婚前の堕落した生活について書いてみようと思います。
親も心配するレベル。
ほぼ出歩かない生活
私は台湾人との国際結婚を決めた3ヶ月間という記事でも書いたとおり、
結婚前、休みの日は家でゴロゴロ。
YouTubeやツイキャスを見て一日を過ごすという生活でした。休日はニートのよう。
仕事はとあるお店のオープンからのスタッフで安い給料ながらも、店長代理に任命されてやり甲斐のある日々でした。
女性ばかりの職場だったので揉め事も多々ありましたが、それでも私がこの店を引っ張っていくんだ!店長を支えていくんだ!という気持ちがありました。要するにお局…?
一方で、休みの日は布団が恋人。
つまらないという気持ちも全くなかったので私なりに充実していました。
親は全く出かけない私を心配していました。温泉に行こうとか、よく誘ってくれていたんですが、全く行きたいという気持ちがなく断ることが多かったです。
突然訪れた台湾への興味
いつものように布団でゴロゴロとツイキャスを見ていたとき、私を惹きつけるものがありました。
それはとある配信者さんが台湾で心霊スポット配信をしていたのです。
無類の心霊好きのわたし。
出無精の私も一人で稲川淳二の怪談ナイトに行くほど心霊好き。
心霊や都市伝説という文字があると必ず録画をして仕事に出かけるほど大好きです。今でも大好き。
その台湾の配信の中で台湾でご飯を食べたり、陽明山の夜景を配信していました。
配信には台北に住んでいる台湾人の男性も出演されていて、彼は台湾のオカルト系を扱う某番組によく出ている方でした。その番組は見たことがないけれど…
その方は日本の大学を出ており、日本語も堪能。
食い入るように配信を見ていると彼が言いました。「日本のファンのみなさん。台湾に来る時はぜひ連絡して下さいね〜。台湾を案内しますよ〜」
おもしろそうだな〜。
行ってみたい。そう思いました。
そして、私は台湾に行くことがあれば絶対彼に連絡を取ろうと決めたのでした!
台湾の心霊配信者に会う
こんな堕落した生活の中で台湾を知り、
興味を持ち、Facebookで夫に知り合うまで約3ヶ月でした。
それからしばらくして私が初めて台湾に行くことになりました。
初めての海外。
初めてのパスポート。
とにかくどきどきでした!
そして、私は台湾の配信者さんにコンタクトを取りました。
お忙しい方なのでダメ元で連絡をすると、Facebookに連絡が来ました。
「わかしました〜!一緒においしい小籠包をたべましょうか〜!」というボイスメッセージが!
うれしい!あの配信者さんに会える!
2019年11月現在、彼のYouTubeの登録者数は5万3千を超えています。
こうして私は初めての台湾滞在4日間のうち、2日間は今の夫と、1日はその配信者さんに台湾を案内していただき、(日本から一緒に行った友達も一緒です。)
短い時間で台湾を満喫することができました。
今でも陽明山から見る台湾の夜景は忘れられません。九份もまた行きたい!
ずっと家でゴロゴロしていた私も台湾に興味を持ってしばらくしてから中国語を習いに行きました。
ずっと家でゴロゴロしていたやつが、突然中国語を習いに行き始め、親も困惑していました。
出かけるのはいいけど、もっと他にあるんじゃないか?
月謝も交通費もバカにならないし、いろいろと心配されました。
ほんと、何やってるんだか〜ですよね…。
しかし、台湾に行きたい、住みたいと思った頃から私の人生が大きく動き始めたのは間違いないと思います。
婚活女子に捧ぐ
嫁にも行かず、ごろごろしていた私も何がどうしたのか台湾に嫁ぐことになりました。
うちの親も困惑していました。
今まで家でゴロゴロしていたやつが、突然異国の男に夢中になってしまったのか…
うちの娘は一体どうしてしまったのか…
そう思われて当然だと思います。
ほんと、ごめんね。心配かけて…
それに比べて、婚活女子たちはすごいよ。
まず「結婚したい!」という意思が明確。それに対してサイトに登録したり、街コンに行ったり行動的。
もうそれだけでなんてすごいんだろうっていつも思ってます。
出会いを求めているのに動いていない人はたくさんいると思います。
その中で婚活女子は出会いを求めて積極的に動いている。
その行動力があるってだけで「選ばれし者」なんじゃないの!?って思ってます。ほんとに思ってる。なぜなら…
私も、こんなオバちゃんになってから結婚をして、台湾に住んでいる。人生の半分を異国の文化に触れながら生活ができる。
「自分って選ばれし者」だなーって思ってます。マジで思ってる。
だけど私は今でも結婚したから幸せとか、そんなことは全く思っていません。
結婚しないで、家でゴロゴロしてても十分幸せでした。
もし結婚しないという選択をしてもそれなりに幸せな人生を送れていたと思います。
元々結婚なんてできないと思っていたし…
だから漠然と幸せを求めて結婚したいと思っている女子にはあまり賛同できないけれど、全力で出会いを求めてる女子は本当に応援しています。
全ての出会いを求めている女子に良き出会いがありますように!
私はだれ?何目線の発言だろーか…。
最後になんか変なこと書いちゃいましたね…汗
ということで、私が台湾に興味を持ったきっかけでした!