ふんわり台湾

台湾での生活、台湾のB級グルメなどを綴ります

台湾、我が家のまわり限定。日本人のイメージ

60歳近いお義父さんがtiktokを見ていますっ!やすまるです!


小学生の姪っ子がtiktokを見ている姿を見て、


大人になったなぁ~と感慨深い気持ちになっていたのも束の間、


お義父さんがtiktokを見ているっ!!


衝撃でした。


私はインストールさえせず、若者のツールだろうと見ようともしていなかったのですが、


うちのお義父さん、本当に気持ちが若いのです。


ふらっと旅行に出かけては風景を撮影するお義父さん。


持参した小さいアヒルのマスコットを風景と一緒に撮ったりしちゃってます。


私は旅行のとき、いかに荷物を少なくするかを考えるのです。


そうだ!アヒル持っていこう!


そうなりますかね?60歳近いおじさんが。


私はこのお義父さんだからこそ実家に住ませてもらっても、


気を遣わずに気楽にやらせてもらえて本当に大感謝です。


自由なお義父さんが私は大好きです。


お義母さんも働かずに家にいる私を外に連れ出そうと


散歩に行こうと誘ってくれたり、


お義母さんが通っている合唱クラブ?


みたいなところに一緒に連れて行ってくれたりで、


お義母さんにも大感謝です。


そもそも、日本語しか話せない女を嫁として迎え入れてくれるなんて


それだけでありがたいなぁと日々思っています。






以前、Twitter

「台湾には、日本に負けないぐらいかわいい文房具がある」

"日本に負けないぐらい"ってスゴイな、おい。(以下、省略)

というツイートを見かけました。


ツイートの最後は「タピオカでも啜ってろ」という辛辣なコメントで締めくくられておりました。


私は台湾のレトロなデザインが大好きで、

次に日本に帰る時はお土産に買って帰ろう!と思ったりしているのですが、

そういうときの会話の端々で、

台湾人の気持ちを害しているときがあるのかもしれないなぁとこのツイートを見て思いました…。

台湾について何も知らないまま嫁いだ私は、


台湾=タピオカ

台湾=夜市

台湾=九份


くらいのざっくりとしたイメージしか無いのは事実で。

その他のことなんて何も知らないから、

可愛い文房具を見つけたときは宝探しのような気持ちで

こんなに可愛い文房具が台湾にもあるんだね!というつもりで言ったであろう日本人の気持ちは

私は痛いほどよく分かるのですが、

Twitterによると、

「つまりその意識なんだよ。」と。

正直怖いなと思いました。わたしは。

この意識がダメなのか…?




私もよく言われます。


日本人だから、料理を作ることに慣れている。

日本人だから、冷たいままご飯をたべることに慣れている。

日本人だから、お辞儀をすることに慣れている。

日本人だから、化粧をすることに慣れている。

日本人のお嫁さんなの?すごいねー!!と。



とくに田舎だから余計なのかもしれないですね。


料理なんてロクにしたこともないし、

結婚前はずっと母親が作ってくれていました。


素麺とか?冷奴とか?冷たい食べ物がたくさんあるから?

冷たいものを食べ慣れていると思っているのか…


見たことも食べたこともなかったドラゴンフルーツ。

見たこともない巨大なマンゴー。

どうやって食べるのか携帯で調べてカットしただけなのに

日本人は包丁を使い慣れていると(!)


お互いにこびりついているイメージはなかなか取れないですね。


以上、ほぼ愚痴とわたしのまわり限定の日本人の(いや、わたしの?)イメージでした!

最後はお口直しに、アイスモンスターの画像でも…

美味しかったです!

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