ふんわり台湾

台湾での生活、台湾のB級グルメなどを綴ります

日本語しか話せない私の中国語教材

タイトルに日本語しか話せないと書きましたが、
私は約半年間、中国語を習いに行きました。

とはいえ、月に2〜3回。1回1時間だけ。

このペースで勉強をしても習得できたのは基本中の基本のみという感じです。

私の会話レベルは我是日本人(私は日本人です)や我想去買東西(私は買い物に行きたい)。

英語でいうとI am〇〇、This is a pen.レベル。


中国語を学んだことがある人ならわかると思いますが、本当に簡単な文法のみしか知りません。

このレベルのみでは相手の言っていることはほとんど聞き取れません。

なので会話になりません。

はっきり言って緊急事態という状態で、3ヶ月台湾に滞在しました。

そんな私が台湾に持って行ったのが

台湾語が1週間でいとも簡単に話せるようになる本》

CD BOOK 台湾語が1週間でいとも簡単に話せるようになる本 (アスカカルチャー)

CD BOOK 台湾語が1週間でいとも簡単に話せるようになる本 (アスカカルチャー)

1週間で簡単に話せるかどうかは別として、

私は子供が欲しい。
あなたは太り過ぎたから、ダイエットしなければならないよ。

など、なかなか面白い例文があるので真剣に学ばなければいけない!と思う反面、楽しみながら学ぶことができました。

また、超片言の日本人が「あなたはなぜ話を聞かないの?」などの例文を言うと台湾人は必ず笑ってくれます。

日常生活でとても役に立ったというほど、この本を使いこなすことはできませんでしたが、コミュニケーションツールとしてなかなか重宝しました。

また台湾に行くときは中国語教室の教材よりこの本を持っていこうと思っています。

一般的に台湾人は中国語を話していますので、台湾で生活したい!という気持ちで語学を学ぶなら中国語が一般的になります。

台湾北部に住む私の彼氏も中国語を話します。
台湾語YouTubeを一緒に見ましたが、なにを言っているのか分からないとのことでした。

ちなみに彼のお母さんは台湾語もわかるそうです。

この本では、台湾で使われる繁体字を使った中国語と本のタイトルにもある通り台湾語が記載されています。

中国語と台湾語については、、すみません。

そこらへんは全く詳しくないです。

でも、この本を読んで、同じ台湾でも全然言葉が違うんだなぁと思いました。

北海道出身の私が、沖縄の方言で話をされても全く分からないという感覚に近いのかもしれません。


漢字は中国本土の簡体字とは異なり繁体字を使います。

例えば、対という漢字。
簡体字では对
繁体字では對
全く違いますね。

日本人だから漢字には親しみがありますが、漢字の勉強も必要だと思いました。(わたしは全くしていませんが…)

こうして、まだまだ喋れない状態で台湾に住むことになった私の台湾生活についても追ってご報告したいと思います!!